ドル高の影響見守る決算
週初め13日のアメリカ市場は、反落となりました。
ダウ平均の終値は、80ドル安の17,977ドルとなり
また18,000ドル割れとなりました。なかなか定着しません。
本格的な決算発表を前に、企業決算の数字が
厳しいものになるという見方が増えています。
ドル高や原油安などを背景として急速に変化しており
特にドル高は、決算にも何らかの影響を及ぼすと見られています。
先程発表になった、J&J(ジョンソン&ジョンソン)は
やはり円高が重しになって減収減益の決算となっています。
輸出のウエイトが大きい企業は、何かしら影響が出てきそうです。
今週は、決算次第で大きく相場が変わってくるので
決算内容には注目していきましょう。