ドル高の影響薄れる
15日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、75ドル高の18,112ドルとなりました。
これで、2日連続で18,000ドルをキープです。
引き続き、エネルギー関連株が上昇したことが
相場を押し上げています。シェールガスの減産が材料視されています。
昨日、決算を発表したインテルは、4.3%の上昇となり
企業決算のドル高への影響を懸念する声が多かった中で
インテルの決算は、市場に安心感をもたらしています。
デルタ航空の決算は、市場予想を上回り
バンカメも、やや市場予想を超えています。
事前に言われているほど、決算への悪影響は出ていない感じです。
まだ、決算は始まったばかりですが、懐疑的なムードは薄れています。