金融政策決定会合 年14回から8回へ減少
19日の日本市場は、5日ぶりに反発となりました。
日経平均株価の終値は、183円高の20,174円となりました。
20,000円台を回復してきています。
アメリカ市場が高くなったことを受けて
日本市場でも買い戻しの流れとなりました。
日銀の金融政策決定会合は、現状維持を決めています。
市場予想の通りで、特段のサプライズはありません。
引け後の黒田総裁の発表の中で
金融政策決定会合を年14回から8回に減らす事を決めています。
また、先日の円安けん制発言の意図の釈明しています。
トヨタの役員が逮捕された問題で
色々と話題になっていますが、世界のトヨタの役員で
しかも薬物関連での逮捕となると、イメージにも影響しそうです。
来週も、海外市場の動きに左右される流れになるでしょう。
日本独自の指標としては、CPIが安定的になってくると
経済的にも良いのでしょうが、まだトレンドが見えてきません。