18年半ぶりの高値更新
24日の日本市場は、続伸となりました。
日経平均株価の終値は、58円高の20,868円となりました。
一時は、20,952円を付けており、18年半ぶりの高値となりました。
日本市場でも、ギリシャ情勢の進展を期待する動きを折り込み
為替が円安方向に動いたことで、高値更新となりました。
ただ、引けにかけて利益確定の売りも目立ち
21,000円上昇までの力強さには欠けるところです。
これで、バブル時代の高値を更新してきており
今の株価が高い事を伺わせます。
今の株価がバブルのなのかどうか?!という話にもなりそうです。
ファーストリテイリングやソフトバンクが高くなっています。
一見、バブル期の上昇を彷彿させるところがありますが
バブルの時は、もっと早いペースで上昇していたので
過去のバブルと同じに比較するのは、難しいかもしれません。
データ改竄問題の東洋ゴムは、社長が引責辞任すると発表し
問題はまだ続きそうな感じですが、材料出尽くししとて捉えられ
株価は続伸の動きとなっています。