ギリシャ協議24日に結論出ず
24日のアメリカ市場は、大幅安となりました。
ダウ平均の終値は、178ドル安の17,966ドルとなっています。
18,000ドルを割り込む水準まで下がりました。
24日にギリシャ支援についての協議がされましたが
たったの1時間で終了してしまい、25日に持ち越しとなりました。
24日に決まると見られていたため
市場は急にリスクオフのムードに転換しました。
その後の話では、まだ妥結までは距離があるようです。
ギリシャが債務不履行に陥る可能性が出てきており
まだ、もう一悶着ありそうです。
アメリカの第1四半期のGDP確報値は
前期比0.2%減と、改定値の0.7%減よりもマイナス幅が減少しました。
最近の経済指標は、軒並み上向いており
FRBの利上げ判断にも影響する指標となりそうです。