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日本市況

日米首脳会談を控え閑散とした取引の一日

・日経平均株価 21,847円(+12)
・TOPIX 1,729.9ポイント(-6.2)
・東証1部出来高 13億5346万株
・同売買代金 2兆1246億円
・同値上がり517銘柄、値下がり1497銘柄、変わらず68銘柄

 
17日の日経平均は上昇するも
TOPIXは下落し、方向感のない展開。

 
昨日の米国市場はダウ平均で200ドル以上の上昇を見せたものの
日米首脳会談を控え投資家は様子見ムード。

ドル/円が昨晩より円高方向に振れており
東京時間に116円台に突入しましたが
株式市場に与える影響は限定的となりました。

 
日経平均の値動きも、昨日の終値を挟み上下するのみの状態であり
主体性に欠ける値動きが顕著。

売買代金も2.1兆円であり、開店休業とも言うべき状態です。

 
日米首脳会談は日本時間で今晩からであり明日も継続するため
明日も本日同様の値動きの無い展開の可能性が高いと言えます。

 
日米首脳会談もありますが、米英仏によるシリア爆撃により
シリア問題も一旦収束しており
市場は値動きを生じさせるための、次のテーマを待つ状態です。

 
アメリカ経済が好調というファンダメンタル要因に変化が無い中で
次の市場のテーマが何になるのか
またどのようなタイミングで生じるのか
注目したいと思います。

2018年4月17日
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