未分類
ギリシャ債務団との協議物別れ
先週末のアメリカ市場は、既にお伝えした通りです。
ダウ平均の終値は、140ドル安の17,897ドルとなっています。
ギリシャ関連の協議は、いつも流動的ですが
14日に行われた、ギリシャと国際債務団の協議は
結局物別れに終わり、協議はまとまりませんでした。
ギリシャは、改革の修正案を出した物の
これまでと大きな違いなく、踏み込んだものではなかったようで
債務団としては失望の声が聞かれています。
ギリシャ側は、年金の削減や消費税の値上げは拒否しており
この問題が関係者と大きな溝を生んでいます。
ギリシャのユーロ離脱は、今回も話題には上がっており
既にオオカミ少年のように、何度も流されてはいますが
今回こそ、その危険性があるのでしょうか?!
デッドラインが迫っているので、今週の相場に影響してきそうです。