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4月, 2015

NTTデータ(9613) vs 日本ユニシス(8056)

2015年4月2日

2日のサヤ取りデイトレペアですが
 
売り 9613 NTTデータ
買い 8056 日本ユニシス
 
を取り上げてみました。
 
情報処理関連のペアになりますが、ユニシスがやや下落幅が大きく
下落ランキングに顔を出す形になっています。
 
そこで、相手はNTTデータを取り上げます。
情報処理関連は、いくつか候補がありますが
NTTデータが相関性が結構高めです。
 
面白い狙い目になると思っていますので楽しみです。
 
 
今日は、ユニシスが下落して始まった事もあり
ラッキーな寄り付きになりました。
迷わずエントリーできる、貴重な日です。
 
 
今日の相場は、寄りが良かったのですが
その後の動きは、なかなかサヤが縮小していませんでした。
 
ラッキーな寄り付きだったにもかかわらず
サヤとしては、若干マイナスでの推移がほとんどで
期待したような結果にはなりませんでした。
 
結局、ほんの少しだけマイナスで決済しています。
 
ユニシスが、今日のこの相場環境でマイナスになっており
ちょっと読みと違う動きになりました。

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需給面でプラス 大幅反発

2015年4月2日

2日の日本市場は、3日ぶりに反発となりました。
 
日経平均株価の終値は、277円高の19,312円となりました。
ここのところ弱い感じでしたが、大幅反発してくれた感じです。
 
アメリカ市場は弱かったのですが、今日は買い戻しの動きが強まりました。
一時は、400円近い値上がりになり、大きく上昇しています。
アメリカ市場との動きとの連動は、今日もありませんでした。
 
 
今日の買い戻しは、需給面でのバックアップがあったようです。
 
空売り比率が2ヶ月ぶりの高い水準になっており
買い戻しの動きが出やすかったこと。
 
そして、ゆうちょ銀行が株式のポートフォリオの割合を
増やす事を発表していること。
 
さらに、明日設定日を迎える野村證券のファンドに
1500億円の資金が集まっていることなどが取り上げられています。
 
 
日本市場は、日銀の買いがあるなど
需給面での裏付けが非常に強く、大きく下がりにくくなっています。

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ADP民間雇用者数 低水準

2015年4月2日

1日のアメリカ市場は、続落となりました。
 
ダウ平均の終値は、77ドル安の17,698ドルとなっています。
 
 
雇用統計の先だって、ADP民間雇用者数が発表になりましたが
18万9000人と、約1年ぶりの低水準になっています。
経済指標からは、第1四半期の経済成長がやや落ちている印象があります。
 
今週金曜日の雇用統計がありますが、祝日にあたることもあり
雇用関連の数字を先取りする動きになりました。
 
自動車販売台数が減少したことで、GMとフォードが下落。
大型株が下がったことも足を引っ張っています。
 
為替市場は落ち着いていますが、経済指標がイマヒトツでした。
 
 
アメリカ市場が元気がないと、日本も伸びて行かないので
ここは雇用統計で適度な数字が出てくれて
再び元気を出してもらいたいところです。

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リアルビジネスの黄金ペア

2015年4月2日

毎日、色々な営業が舞い込んできます。
 
 
アポイントを取ってくる営業であればいいのですが
電話が掛かってきたり、メールが来たりと
色々な飛び込みの営業が来ます。
 
「XXXに広告を出しませんか?」
「XXXに出店しませんか?」
 
まあ、こんな内容のものですね。
 
 
私の場合は、常にオープンなので
どんな情報でもウェルカムで対応していることもあって
 
「じゃあ、一度あってお話を聞きましょう」
 
とやっていると、どんどん時間がなくなっていくわけです。
 
 
情報の内容についてはもちろんですが
ひとつひとつの内容が「投資」案件なのです。
 
営業と聞くと、一歩引いてしまいがちになりますが
まずは話を聞いてみて、乗っかる価値があるかどうかを
ひとつずつ吟味することで、投資スキルがあがります。
 
 
判断はなかなか難しいですが
電卓をはじいて計算してみるのは、結構面白いです。
 
 
結局は、サヤが抜けるかどうかの判断です。
 
ここで仕掛ける事によって、サヤが抜けるのかどうか
株式のサヤ取りでも同じですが
 
・銘柄
・価格
・タイミング
 
これらの条件から見て、サヤが抜けると判断すれば
「投資」するという判断になります。
 
 
店舗のようなリアルな話であれば
 
・立地
・賃料
・タイミング
 
が判断材料に変わるだけで、内容は同じです。
 
 
単に消費にしか繋がらない営業は意味がありませんが
投資として見られる案件であれば
ひとつひとつ考えてみると、面白いと思います。
 
繰り返しているうちに、勝ちパターンが見えてきます。
 
 
フランチャイズで成功している会社などは
勝ちパターンが見えているからこそ
同じ事を繰り返しているだけです。
 
 
サヤ取りで言えば「黄金ペア」ですよね。
 
勝ちパターンを見つければ、それを繰り返せば良いのです。
 
 
リアルビジネスでも、黄金ペアを見つけて行きたいと思ってます。
もちろん、株式のサヤ取りでもです!!

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4月30日にバズーカ第3弾?!

2015年4月1日

家族不在の生活がスタートしました。
今のところ、普段とそんなに変わらない感じです。

家に帰ってきて静かというのはありますが
どうせ、いつも仕事しているのは変わらずなので
そういう意味では、何も変わらないですね。

家の片付けでもしながら、快適に仕事したいと思います。

 

■■ 投資コラム - 物価上昇への対応は? ■■

 

今日から4月になり、新年度入りしました。

マレーシアは、今日から消費税が導入されており
6%の税率が課されるようになりました。

いきなりゼロから6%ですから
一気に色んな物価が上昇した感じがします。

 

安いローカルのお店も、消費税が課されるようになり
目に見えて値上がりした感じがします。

駐車場も値上がりしていて、細かく課金されています。

今日1日だけでも、値上がりの影響を把握しました。

 

マレーシアの定期預金は、3%以上の金利が付きますが
日本から見れば、良い金利に見えるかもしれませんが
マレーシア国内で生活している分には
それ以上の物価上昇があるので、定期預金では賄えません。

消費税6%が導入された時点で、3%では足りないのは
単純計算でも分かると思います。

 

日本は、なかなかインフレになっていきませんが
消費税も日本はあがり、2017年4月には10%にあがることが
景気条項が削除された形で、昨日決定がされています。

あと2%は、確実に物価が上昇するということです。

 

給与の上昇が、物価上昇に追い付かない実質所得はともかく
貯蓄分は、どんどん目に見えて価値が下がっていきます。

消費税だけでも、資産価値を奪われたのと同じですが
さらにインフレとなれば、それに輪を掛けて資産価値が下がります。

 

バブル崩壊後は、日本の投資熱は冷めていますが
今は、投資しないと生活が守れない時代になっています。

決してギャンブルのような投資をする必要はありません。
インフレに耐えるような、ちょっとしたプラスでも確保できれば
十分に資産価値を保つことができます。

着実な運用を目指すには、サヤ取りはいいですね。

ギャンブル性はないので、まさにゆっくりした資産形成に
ちょうど良い投資術になると思います。

 

インフレに負けないように、資産を守っていきましょう。

 

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様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。

 

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■■ 世界市況の様子 - 雇用統計前でも高ボラティリティ ■■

 

31日のアメリカ市場は、既にお伝えした通りですが
大幅安となっています。

ダウ平均の終値は、200ドル安の17,776ドルとなりました。

エネルギー関連の下落が、大きく相場の足を引っ張っています。

ただ、下落率は、確かにエネルギー関連が大きいですが
ここ最近のボラティティの高い相場の一環で
まだ200ドル近い上下を繰り返しているだけに過ぎません。

少し落ち着いたように見える日があっても
最近は、激しい上下を繰り返す事が多くなると思います。

雇用統計発表前は、様子見というのがセオリーですが
最近の動きをみると、あまり関係なさそうな気がします。

 

ここのところ、ドル円相場は、やや円高の動きが見られます。
1ドル120円を切っている事が多く見られる感じです。
ドル高と言われますが、ドル円を見ると、円もやや強さがあります。

 

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■■ 日本市況の様子 - 4月30日にバズーカ第3弾?! ■■

 

新年度入りした相場も、続落となりました。

日経平均株価の終値は、172円安の19,034円となりました。
さえない相場の動きが2日連続しています。

 

今日の下落のきっかけは、寄り前に発表された
日銀短観の影響が大きく出ています。

アメリカ市場が大きく下落した事に加えて
日銀短観の発表の数字が市場予想を下回ったことで
寄り付きから大きく売られる展開となりました。

もっとも、日銀短観の数字を見る限りでは
確かに市場予想よりは下ではありますが
ものすごく悪いという数字ではないので
市場の流れが大きいでしょう。

 

今日は、自民党の山本幸三議員がインタビューで
4月30日の日銀の金融政策決定会合が
追加緩和をするのに、良いタイミングであるとコメントし
市場のムードが少し良くなりました。

実際のところは全く分かりませんが
経済指標としては、インフレに持って行くのに苦労していますし
そろそろ、バズーカがあってもおかしくありません。

4月30日は、意識せざるを得ない発言になっています。

 

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■■ サヤ取り デイトレ - アコム(8572) vs アイフル(8515) ■■

 

「サヤ取り デイトレ」のコーナーです。

 

4月最初のデイトレですが

売り 8572 アコム
買い 8515 アイフル

を再び取り上げてみました。

出来高勝負になりますので、無理にという感じではなく
あくまでアコムの勢いが落ちたところを狙いに行く作戦です。
出来高が増えている間は、取るのは難しいでしょう。

しかも、アコムは信用倍率も低くなっており
高値更新中ということもあって、警戒が必要なレンジになりました。

ただ、タイミング良く乗っかれば、美味しいサヤになっています。
しばらくは見ていく価値はあると思います。

 

出来高勝負といいつつも、今日は寄りからアコムが下落。
昨日の力強さとは変わって、寄り付きからサヤ縮小の展開です。

出来高は、ほぼ昨日と変わらずに大きかったのですが
出来高を伴っての下落は、下げシグナルの兆候。

寄りから狙って見ました。
思惑通り、アコムは終日弱い展開で、戻りを見せずに
サヤとしても、縮小の展開となりました。

結局取れたのは、いつもの10時くらいで1%くらいで
思ったほどは取れませんでしたが
終始安定したサヤの動きでした。

 

コーナーでは取り上げませんが、まだサヤは狙えそうなので
しばらくは狙って行ってもいいと思います。

 

※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
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■■ 公開サヤ取りペア - 3ペア のんびりしたサヤの動きに ■■

 

[3/30 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 3*** 2.09%
買 6*** -0.87%
利益率 1.23% 目標値 5%

かなり地味ですが、着実に利益幅を増やしています。

まだ、利益率は1%ちょっと超えたところではありますが
順調に進んできてくれています。

相場は下落ムードになっていますが
サヤの動きとしては安定しているので、安心して見ていられます。

 

[3/30 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 7*** 0.66%
買 9*** -2.12%
利益率 -1.46% 目標値 5%

こちらも、サヤ縮小となり、マイナス幅が減りました。

まだ、安心できるようなサヤの動きではありませんが
少しは天井を付けたような動きを見せているので
明日以降の動きに期待が持てます。

 

[3/31 寄り仕掛け] 2営業日目

コード 損益率
売 4*** 3.05%
買 9*** -3.92%
利益率 -0.87% 目標値 5%

昨日からの新規ペアですが
引き続き、若干サヤ拡大となっています。

レンジは、まだ狭い中で動いていますが
この辺りで切り返してきて欲しい水準です。

こちらも、じっくり様子を見て行きたいと思います。

 

※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。

 

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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 

サヤ取り公開ペアは、3ペアとものんびりした動きで
相場の流れとは違った、ゆっくりした時間が流れています。

サヤ取りには、適度に良い時間の流れで
じっくりとトレンドを形成していってもらいたいと思います。

明日は、1ペア追加して4ペアにしていきます。
4月に入ったので、ポートフォリオを作って攻めていきたいと思います。

4月相場も、サヤ取りで乗り切っていきましょう。

 

今日もメルマガを読んでいただきまして、ありがとうございました。

では、また明日~

 

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3ペア のんびりしたサヤの動きに

2015年4月1日

[3/30 寄り仕掛け] 3営業日目
 
コード 損益率
売 3*** 2.09%
買 6*** -0.87%
利益率 1.23% 目標値 5%
 
 
かなり地味ですが、着実に利益幅を増やしています。
 
まだ、利益率は1%ちょっと超えたところではありますが
順調に進んできてくれています。
 
相場は下落ムードになっていますが
サヤの動きとしては安定しているので、安心して見ていられます。
 
 
 
 
[3/30 寄り仕掛け] 3営業日目
 
コード 損益率
売 7*** 0.66%
買 9*** -2.12%
利益率 -1.46% 目標値 5%
 
 
こちらも、サヤ縮小となり、マイナス幅が減りました。
 
まだ、安心できるようなサヤの動きではありませんが
少しは天井を付けたような動きを見せているので
明日以降の動きに期待が持てます。
 
 
 
 
[3/31 寄り仕掛け] 2営業日目
 
コード 損益率
売 4*** 3.05%
買 9*** -3.92%
利益率 -0.87% 目標値 5%
 
 
昨日からの新規ペアですが
引き続き、若干サヤ拡大となっています。
 
レンジは、まだ狭い中で動いていますが
この辺りで切り返してきて欲しい水準です。
 
こちらも、じっくり様子を見て行きたいと思います。

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アコム(8572) vs アイフル(8515)

2015年4月1日

4月最初のデイトレですが
 
売り 8572 アコム
買い 8515 アイフル
 
を再び取り上げてみました。
 
出来高勝負になりますので、無理にという感じではなく
あくまでアコムの勢いが落ちたところを狙いに行く作戦です。
出来高が増えている間は、取るのは難しいでしょう。
 
しかも、アコムは信用倍率も低くなっており
高値更新中ということもあって、警戒が必要なレンジになりました。
 
ただ、タイミング良く乗っかれば、美味しいサヤになっています。
しばらくは見ていく価値はあると思います。
 
 
 
出来高勝負といいつつも、今日は寄りからアコムが下落。
昨日の力強さとは変わって、寄り付きからサヤ縮小の展開です。
 
出来高は、ほぼ昨日と変わらずに大きかったのですが
出来高を伴っての下落は、下げシグナルの兆候。
 
寄りから狙って見ました。
思惑通り、アコムは終日弱い展開で、戻りを見せずに
サヤとしても、縮小の展開となりました。
 
結局取れたのは、いつもの10時くらいで1%くらいで
思ったほどは取れませんでしたが
終始安定したサヤの動きでした。
 
 
コーナーでは取り上げませんが、まだサヤは狙えそうなので
しばらくは狙って行ってもいいと思います。

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4月30日にバズーカ第3弾?!

2015年4月1日

新年度入りした相場も、続落となりました。
 
日経平均株価の終値は、172円安の19,034円となりました。
さえない相場の動きが2日連続しています。
 
 
今日の下落のきっかけは、寄り前に発表された
日銀短観の影響が大きく出ています。
 
アメリカ市場が大きく下落した事に加えて
日銀短観の発表の数字が市場予想を下回ったことで
寄り付きから大きく売られる展開となりました。
 
もっとも、日銀短観の数字を見る限りでは
確かに市場予想よりは下ではありますが
ものすごく悪いという数字ではないので
市場の流れが大きいでしょう。
 
 
今日は、自民党の山本幸三議員がインタビューで
4月30日の日銀の金融政策決定会合が
追加緩和をするのに、良いタイミングであるとコメントし
市場のムードが少し良くなりました。
 
実際のところは全く分かりませんが
経済指標としては、インフレに持って行くのに苦労していますし
そろそろ、バズーカがあってもおかしくありません。
 
4月30日は、意識せざるを得ない発言になっています。

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雇用統計前でも高ボラティリティ

2015年4月1日

31日のアメリカ市場は、既にお伝えした通りですが
大幅安となっています。
 
ダウ平均の終値は、200ドル安の17,776ドルとなりました。
 
エネルギー関連の下落が、大きく相場の足を引っ張っています。
 
ただ、下落率は、確かにエネルギー関連が大きいですが
ここ最近のボラティティの高い相場の一環で
まだ200ドル近い上下を繰り返しているだけに過ぎません。
 
少し落ち着いたように見える日があっても
最近は、激しい上下を繰り返す事が多くなると思います。
 
雇用統計発表前は、様子見というのがセオリーですが
最近の動きをみると、あまり関係なさそうな気がします。
 
 
ここのところ、ドル円相場は、やや円高の動きが見られます。
1ドル120円を切っている事が多く見られる感じです。
ドル高と言われますが、ドル円を見ると、円もやや強さがあります。

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物価上昇への対応は?

2015年4月1日

今日から4月になり、新年度入りしました。
 
マレーシアは、今日から消費税が導入されており
6%の税率が課されるようになりました。
 
いきなりゼロから6%ですから
一気に色んな物価が上昇した感じがします。
 
 
安いローカルのお店も、消費税が課されるようになり
目に見えて値上がりした感じがします。
 
駐車場も値上がりしていて、細かく課金されています。
 
今日1日だけでも、値上がりの影響を把握しました。
 
 
マレーシアの定期預金は、3%以上の金利が付きますが
日本から見れば、良い金利に見えるかもしれませんが
マレーシア国内で生活している分には
それ以上の物価上昇があるので、定期預金では賄えません。
 
消費税6%が導入された時点で、3%では足りないのは
単純計算でも分かると思います。
 
 
日本は、なかなかインフレになっていきませんが
消費税も日本はあがり、2017年4月には10%にあがることが
景気条項が削除された形で、昨日決定がされています。
 
あと2%は、確実に物価が上昇するということです。
 
 
給与の上昇が、物価上昇に追い付かない実質所得はともかく
貯蓄分は、どんどん目に見えて価値が下がっていきます。
 
消費税だけでも、資産価値を奪われたのと同じですが
さらにインフレとなれば、それに輪を掛けて資産価値が下がります。
 
 
バブル崩壊後は、日本の投資熱は冷めていますが
今は、投資しないと生活が守れない時代になっています。
 
決してギャンブルのような投資をする必要はありません。
インフレに耐えるような、ちょっとしたプラスでも確保できれば
十分に資産価値を保つことができます。
 
着実な運用を目指すには、サヤ取りはいいですね。
 
ギャンブル性はないので、まさにゆっくりした資産形成に
ちょうど良い投資術になると思います。
 
 
インフレに負けないように、資産を守っていきましょう。

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