6月, 2015
ペア名公開 アサヒ vs オリンパス
2015年6月25日[6/5 寄り仕掛け] 14営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8795 T&D 1,932 1,894 1.97%
買 1615 銀行業連動型 249 250 0.40%
利益率 2.37% 目標値 5%
今日は、少しサヤ拡大となっています。
ただ、まだこのくらいであれば許容範囲で
安定的に推移している中だと思います。
もうすぐ15営業日になりますが
値動きはゆっくりなところを見ると
とりあえずプラスでは確定出来そう!と思っています。
[6/19 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2502 アサヒ 4,046 4,084 -0.94%
買 7733 オリンパス 4,185 4,345 3.82%
利益率 2.88% 目標値 5%
今日からペア名が公開になります。
サヤとしては、昨日とほとんど変わっていません。
サヤとしては、サヤ移動平均の中での動きで
今が移動平均の下限に近いところ。
果たして、もうちょっとサヤの縮小があるのか?!
と疑いたくなってしまいポジションにいます。
まだ、4営業日でここまで来たのは良いのですが
ちょっと仕掛けを出遅れたかなぁという印象です。
ギリシャ協議24日に結論出ず
2015年6月25日24日のアメリカ市場は、大幅安となりました。
ダウ平均の終値は、178ドル安の17,966ドルとなっています。
18,000ドルを割り込む水準まで下がりました。
24日にギリシャ支援についての協議がされましたが
たったの1時間で終了してしまい、25日に持ち越しとなりました。
24日に決まると見られていたため
市場は急にリスクオフのムードに転換しました。
その後の話では、まだ妥結までは距離があるようです。
ギリシャが債務不履行に陥る可能性が出てきており
まだ、もう一悶着ありそうです。
アメリカの第1四半期のGDP確報値は
前期比0.2%減と、改定値の0.7%減よりもマイナス幅が減少しました。
最近の経済指標は、軒並み上向いており
FRBの利上げ判断にも影響する指標となりそうです。
良い銘柄の抽出条件とは?
2015年6月25日サヤ取りの最適ペアを見つけるツール
「サヤ取りくん」
では、抽出の条件を入れると、希望の条件に合うペアを見つけてくれます。
サヤ取りくんを使っている人から受ける質問は
「どういう条件が良いのか?」
「私の抽出条件は良いのでしょうか?」
というような質問です。
投資ツールは、サヤ取りくんに限らずですが
様々な条件で銘柄をスクリーニングできます。
証券会社のツールでも
銘柄のスクリーニングの機能はあるでしょう。
PERで探すとか、
移動平均からの乖離で探すとか
出来高で探すとか
条件は本当に無限に存在します。
証券会社のツールでスクリーニングする場合で
この条件だったら儲かるというのがあるでしょうか?
勝ちやすいという条件はあるかもしれません。
でも、その条件が常に通用するとは限りません。
スクリーニングの条件で、儲かるかどうかを決めるのは
出来ないと思ってください。
結局、スクリーニングでは、複数の候補が出てきます。
投資金額が限られている中では
全ての銘柄を売買することは不可能です。
となると、スクリーニングの条件が仮に優秀だったとしても
全ての銘柄を買うことを前提に有利・不利が決まるので
自分で候補の中から、何かを選択した時点で無意味になります。
スクリーニングの条件では、投資の良し悪しは決まりません。
サヤ取りくんのツールを使って儲からないと
パラメータが悪いような気がしてしまいますが
そんなことは全くありません。
そもそも、サヤ取りの場合は、統計上有利なところで仕掛けるので
統計上の優位性のある条件さえ整っていれば
全く条件としては問題はないのです。
投資銘柄を探すときに、条件にこだわり過ぎると
本質的なところを見失ってしまいます。
条件は、ほどほどにしておいて
それよりも、抽出された候補の中なか何を選ぶか?
その時に何を重視して選ぶか?
ということを考える方が大事です。
サヤ取りの場合は、サヤのチャートを重視して
パターン認識して勝てる組合せを探してみましょう。
大きなものに巻かれる
2015年6月24日昨日、ヨーロッパから戻ってきたばかりですが
これから日本出張になります。
今月は、飛行機やら電車やらで、移動してばかりです。
今回の日本出張は年間スケジュールの予定出張で
今回は、日程的にゆっくりとできるようにしてあるので
打ち合わせは少なめに、日本で仕事しようと思います。
■■ 投資コラム - 大きなものに巻かれる ■■
世の中は資本主義で成り立っています。
弊社のような小さな会社も、大きくなることを夢見ますが
なかなか大資本の会社の前に太刀打ちするのは大変です。
世界的にM&Aが活発になっていますが
大企業がさらに企業を買収して大きく拡大していく
そして、大企業が益々大企業になっていくというのが
世の中の構図になっています。
株式市場に上昇した会社は、資本調達がしやすいので
M&Aや業務拡大も、やりやすくなるため
会社が上場を狙うというのは、ひとつのステップだと思います。
投資として見たときも、より大きな会社の方が
成果としては、安定すると見るのが一般的です。
資本力や信用力の観点で、大きく違ってきます。
株式投資でも、マザーズ上場の会社よりも
東証1部の大型株に投資する方が、安心感があるでしょう。
そういう点から考えても、大きな会社は投資対象として魅力的です。
私の推奨するサヤ取りでは、
日経平均株価採用銘柄を中心に、ペアを構成しています。
サヤ取りの安定感に加えて、大型株の安心感が加わり
安心して投資できる組合せにしてあるからです。
投資の世界では、大きいものに投資するというのは
安定投資の鉄則ではないかと思います。
投資では「大きいもの程良い」と思っていいのではないでしょうか。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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■■ 世界市況の様子 - ギリシャ協議の妥結待ち ■■
23日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、24ドル高の18,144ドルとなっています。
ギリシャ協議が好転しているものの
まだ結論が出ていないため、結果を見守る動きです。
それでも、主要指数は軒並み高くなっており、期待感の高さが伺えます。
市場は、既に協議がまとまることを前提として動いており
ただ、まだ確定したという事実はないので
万一予想と違った場合には、相場にもダメージがありそうです。
A&Tが、証券会社2社が投資判断を引き上げており
2.5%高となっています。
また、フェイスブックは、メッセージングサービスの収益拡大期待で
3%以上の上昇となっています。
アメリカでは、TPA法案が上院で可決される見通しで
今夏のTTPの大筋合意に向けて、動きがありそうです。
TTP交渉も、かなり長引いていますが、そろそろまとまるでしょうか?!
今週は、ともかくギリシャ待ちですね。
協議の行方が気になるところです。
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■■ 日本市況の様子 - 18年半ぶりの高値更新 ■■
24日の日本市場は、続伸となりました。
日経平均株価の終値は、58円高の20,868円となりました。
一時は、20,952円を付けており、18年半ぶりの高値となりました。
日本市場でも、ギリシャ情勢の進展を期待する動きを折り込み
為替が円安方向に動いたことで、高値更新となりました。
ただ、引けにかけて利益確定の売りも目立ち
21,000円上昇までの力強さには欠けるところです。
これで、バブル時代の高値を更新してきており
今の株価が高い事を伺わせます。
今の株価がバブルのなのかどうか?!という話にもなりそうです。
ファーストリテイリングやソフトバンクが高くなっています。
一見、バブル期の上昇を彷彿させるところがありますが
バブルの時は、もっと早いペースで上昇していたので
過去のバブルと同じに比較するのは、難しいかもしれません。
データ改竄問題の東洋ゴムは、社長が引責辞任すると発表し
問題はまだ続きそうな感じですが、材料出尽くししとて捉えられ
株価は続伸の動きとなっています。
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■■ サヤ取り デイトレ - 東ソー(4042) vs 住友化学(4005) ■■
「サヤ取り デイトレ」のコーナーです。
24日のサヤ取りデイトレですが
売り 4042 東ソー
買い 4005 住友化学
を取り上げてみました。
化学セクターに動きがあり、大幅高の動きが目立ちます。
三井化学の中期計画を評価する向きが多い中で
住友化学の収益見通しが期待に届かないレポートが出ており
化学セクターの中で、動きが大きく分かれました。
その中で、東ソーと住友化学の組合せを取り上げてみます。
相関性の高いペアになります。
デイトレでなくても、スイングへの切り替えでも
狙えそうな感じではあります。
23日の相場で10%もサヤが拡大していますので
仕掛け時ではないかと思います。
今日の寄りつきですが、綺麗な動きになりました。
若干、寄り付きでサヤは動いていますが誤差の範囲。
その後、住友化学があげて、東ソーが下がるという理想的な流れ。
日経平均が続伸した中で、東ソーがマイナスで終始動いた事が
今日の流れに大きく影響しました。
決済したタイミングによりますが、10時くらいはサヤが最高に縮小して
約2%くらいの利益率が確保できています。
昨日はダメでしたが、今日は取り返した感じです。
(といっても、今日も私はエントリーしていませんが)
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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■■ 公開サヤ取りペア - 金融セクター外し その後順調 ■■
[6/5 寄り仕掛け] 13営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8795 T&D 1,932 1,888 2.28%
買 1615 銀行業連動型 249 251 0.80%
利益率 3.08% 目標値 5%
金融セクターペアが外れましたが
このペアが、その後に良い動きになっています。
利益幅も3%を超えてきて、順調な動きにのってきました。
ETFとの関連なので、動きは比較的安定していると思いますが
この調子で、一気に5%超えを狙ってもらいたいです。
[6/19 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 2*** -1.98%
買 7*** 4.78%
利益率 2.80% 目標値 5%
1%ほどサヤ拡大していますが
まだ順調なポジションにいると思います。
ただ、昨日がチャート的には決済のタイミングのようなところがあり
一旦サヤが戻る動きならないかどうかが心配です。
利益確定に持って行くためには、過去のパターンを
若干崩してもらう必要がありますが
果たしてどうなるでしょうか。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、1ペア確定となりました。
これで2ポジションが一気に空きました。
追加も入れていきたいけど、時間があるかなぁ。
今週は、ちょっと厳しいかもしれません。
日経平均株価が年初来高値を更新してきて
まさかの展開になっているのですが
今週は強い相場が期待できるかもしれません。
買い持ちしている人は、もう一段高が楽しめそうな感じです。
さて、私は24日の深夜から日本出張。
この2週間、移動ばっかりで大変ではありますが
今月の大型出張も終わりに近づいてきているので
もうちょっと、がんばりたいと思います。
今日もメルマガを読んでいただきまして、ありがとうございました。
では、また明日~
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金融セクター外し その後順調
2015年6月24日[6/5 寄り仕掛け] 13営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8795 T&D 1,932 1,888 2.28%
買 1615 銀行業連動型 249 251 0.80%
利益率 3.08% 目標値 5%
金融セクターペアが外れましたが
このペアが、その後に良い動きになっています。
利益幅も3%を超えてきて、順調な動きにのってきました。
ETFとの関連なので、動きは比較的安定していると思いますが
この調子で、一気に5%超えを狙ってもらいたいです。
[6/19 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 2*** -1.98%
買 7*** 4.78%
利益率 2.80% 目標値 5%
1%ほどサヤ拡大していますが
まだ順調なポジションにいると思います。
ただ、昨日がチャート的には決済のタイミングのようなところがあり
一旦サヤが戻る動きならないかどうかが心配です。
利益確定に持って行くためには、過去のパターンを
若干崩してもらう必要がありますが
果たしてどうなるでしょうか。
東ソー(4042) vs 住友化学(4005)
2015年6月24日24日のサヤ取りデイトレですが
売り 4042 東ソー
買い 4005 住友化学
を取り上げてみました。
化学セクターに動きがあり、大幅高の動きが目立ちます。
三井化学の中期計画を評価する向きが多い中で
住友化学の収益見通しが期待に届かないレポートが出ており
化学セクターの中で、動きが大きく分かれました。
その中で、東ソーと住友化学の組合せを取り上げてみます。
相関性の高いペアになります。
デイトレでなくても、スイングへの切り替えでも
狙えそうな感じではあります。
23日の相場で10%もサヤが拡大していますので
仕掛け時ではないかと思います。
今日の寄りつきですが、綺麗な動きになりました。
若干、寄り付きでサヤは動いていますが誤差の範囲。
その後、住友化学があげて、東ソーが下がるという理想的な流れ。
日経平均が続伸した中で、東ソーがマイナスで終始動いた事が
今日の流れに大きく影響しました。
決済したタイミングによりますが、10時くらいはサヤが最高に縮小して
約2%くらいの利益率が確保できています。
昨日はダメでしたが、今日は取り返した感じです。
(といっても、今日も私はエントリーしていませんが)
18年半ぶりの高値更新
2015年6月24日24日の日本市場は、続伸となりました。
日経平均株価の終値は、58円高の20,868円となりました。
一時は、20,952円を付けており、18年半ぶりの高値となりました。
日本市場でも、ギリシャ情勢の進展を期待する動きを折り込み
為替が円安方向に動いたことで、高値更新となりました。
ただ、引けにかけて利益確定の売りも目立ち
21,000円上昇までの力強さには欠けるところです。
これで、バブル時代の高値を更新してきており
今の株価が高い事を伺わせます。
今の株価がバブルのなのかどうか?!という話にもなりそうです。
ファーストリテイリングやソフトバンクが高くなっています。
一見、バブル期の上昇を彷彿させるところがありますが
バブルの時は、もっと早いペースで上昇していたので
過去のバブルと同じに比較するのは、難しいかもしれません。
データ改竄問題の東洋ゴムは、社長が引責辞任すると発表し
問題はまだ続きそうな感じですが、材料出尽くししとて捉えられ
株価は続伸の動きとなっています。
ギリシャ協議の妥結待ち
2015年6月24日23日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、24ドル高の18,144ドルとなっています。
ギリシャ協議が好転しているものの
まだ結論が出ていないため、結果を見守る動きです。
それでも、主要指数は軒並み高くなっており、期待感の高さが伺えます。
市場は、既に協議がまとまることを前提として動いており
ただ、まだ確定したという事実はないので
万一予想と違った場合には、相場にもダメージがありそうです。
A&Tが、証券会社2社が投資判断を引き上げており
2.5%高となっています。
また、フェイスブックは、メッセージングサービスの収益拡大期待で
3%以上の上昇となっています。
アメリカでは、TPA法案が上院で可決される見通しで
今夏のTTPの大筋合意に向けて、動きがありそうです。
TTP交渉も、かなり長引いていますが、そろそろまとまるでしょうか?!
今週は、ともかくギリシャ待ちですね。
協議の行方が気になるところです。
大きなものに巻かれる
2015年6月24日世の中は資本主義で成り立っています。
弊社のような小さな会社も、大きくなることを夢見ますが
なかなか大資本の会社の前に太刀打ちするのは大変です。
世界的にM&Aが活発になっていますが
大企業がさらに企業を買収して大きく拡大していく
そして、大企業が益々大企業になっていくというのが
世の中の構図になっています。
株式市場に上昇した会社は、資本調達がしやすいので
M&Aや業務拡大も、やりやすくなるため
会社が上場を狙うというのは、ひとつのステップだと思います。
投資として見たときも、より大きな会社の方が
成果としては、安定すると見るのが一般的です。
資本力や信用力の観点で、大きく違ってきます。
株式投資でも、マザーズ上場の会社よりも
東証1部の大型株に投資する方が、安心感があるでしょう。
そういう点から考えても、大きな会社は投資対象として魅力的です。
私の推奨するサヤ取りでは、
日経平均株価採用銘柄を中心に、ペアを構成しています。
サヤ取りの安定感に加えて、大型株の安心感が加わり
安心して投資できる組合せにしてあるからです。
投資の世界では、大きいものに投資するというのは
安定投資の鉄則ではないかと思います。
投資では「大きいもの程良い」と思っていいのではないでしょうか。
大幅利益確定! 金融セクターのヘッジ消える
2015年6月23日[6/2 寄り仕掛け ==> 6/24 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8411 みずほFG 280 260 7.14%
買 8309 三井住友トラ 572 568 -0.73%
利益率 6.41% 目標値 5%
寄り付きにて決済しました。
ちょうど良いタイミングで決済できたようで、利益幅も6%超え。
引けでは、かなりサヤが縮小していたので
寄り付きの決済でラッキーでした。
同業種ならではの安心感のある取り組みとなりました。
[6/5 寄り仕掛け] 12営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8795 T&D 1,932 1,910 1.14%
買 1615 銀行業連動型 249 249 0.00%
利益率 1.14% 目標値 5%
ややサヤ拡大となっています。
まあ、銀行セクターの方で、利益確定できましたので
こちらは、少しサヤが拡大してもオッケーです。
これで、金融セクターのヘッジが完全に消えましたので
単独での動きに期待をしたいと思います。
[6/19 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 2*** -1.22%
買 7*** 5.02%
利益率 3.79% 目標値 5%
大幅に利益を伸ばしてきました。
相場が大きく動いたので、サヤの動きも大きかったようです。
チャート的には、非常に綺麗な形を形成。
ここで決済したいくらい・・・な感じなのですが
仕掛け時がちょっと遅れたかな?!という気さえもします。
あと一段サヤが縮小してくれて、早いところ決済したい感じです。