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8月, 2015

大型決算待ち 動き少ない相場

2015年8月3日

3日の日本市場は、反落となりました。
 
日経平均株価の終値は、37円安の20,548円となりました。
 
ここ最近は、新たな市場の材料も見られず
為替相場の動きも落ち着いていたたため
相場の値動きは、非常に安定しています。
 
 
日本市場は、これからも決算が意識されますが
今週は、ソフトバンクやトヨタの決算も予定されており
これからの指数に影響する株価の動きが注目されます。
 
好決算を発表している医薬セクターが上昇
海運セクターも上昇しています。
好決算を発表した企業は、株価も伸びています。
 
特に、資本政策や増配などに踏み込んだところは
特に株価は高くなっています。
 
今週は、個別銘柄の動きがありそうですが、全体はのんびりしてそうです。

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ギリシャ市場取引再開 16%下落

2015年8月3日

先週末のアメリカ市場は、既にお伝えした通りです。
 
ダウ平均の終値は、56ドル安の17,689ドルとなっています。
 
 
エネルギー関連株の下落が、相場の足を引っ張っています。
相場としては、あまり方向感のない動きが続いており
決算もピークを越えて、材料薄になっています。
 
雇用統計発表までは、あまり動きもなさそうです。
 
 
ギリシャ市場が、取引再開となっています。
再開初日は、株価指数は16%安となっており、銀行株はストップ安。
 
まあ、想定された結果ではありますので、市場のサプライズはなく
他国への相場の影響は、特に見られませんでした。
 
直接、ギリシャの証券市場が世界のマーケットには
影響を与えることはないでしょう。

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先物レバレッジ投資

2015年8月3日

今日は、サヤ取りネタに。
 
今の公開ペアに、先物を入れたペアを組んでます。
 
 
今回が初めてという訳ではないのですが
先物を入れたペアが登場すると
必ずといって良い程、内容についてのメールがきます。
 
ということで、少し詳しく内容を書きたいと思います。
 
 
先物と言っていますが、色々な呼び方があり
「日経平均先物」
「日経225」
などと読んだりします。
 
読み方は違いますが、指しているものは全て同じです。
 
 
日経平均先物は、日経平均株価と連動した商品で
厳密に言えば、違いは色々あるのですが
売買できる日経平均株価だと思ってください。
 
これから日経平均があがると思っても
日経平均株価そのものは、ただの指数なので売買できませんが
日経平均先物であれば、売買することができます。
 
 
先物取引は、日経平均に限らずですが
証拠金取引となりますので
実際の指数に対して、必要な資金が少なくて済みます。
 
例えば、日経平均20,000円だったら
実際には先物証拠金だったら700円くらいで
日経平均が売買できます。
 
レバレッジにすると、だいだい30倍くらいになるでしょうか。
 
 
つまり、日経平均先物は
日経平均という指数が売買できる+レバレッジが効く。
 
という効果があります。
 
 
 
サヤ取り投資は、ローリターンなので
あまり高い収益を見込む事ができません。
 
この点が、歯がゆいところでもあり、安定している理由でもあります。
 
日経平均先物を組合せることが
サヤ取りの安定性+レバレッジという効果を生み
効率の良いサヤ取りができるようになるのです。
 
 
ただし、レバレッジが効くということは
いくらサヤ取りが安定しているとは言えども
一気に資産を減らしてしまう可能性もあるわけです。
 
なので、良い面だけを見てしまうと
危険性も増す事になってしまいます。
 
 
リターンが増えるので、リスクも増大しますが
それでも、サヤ取りで高リターンを狙うには
絶好の組合せとなるのが、先物との組合せです。
 
 
サヤ取りの楽しさは、この組合せのバリュエーションにあるので
色々な組合せを考えて、楽しんでいきましょう。

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予期せぬ暴落相場に耐える

2015年8月1日

最近、相場の動きがほとんどなかったので
今週は、のんびりした値動きかなぁと予想していました。
 
 
ところが、昨日、突然の中国の通貨切り下げ施策。
 
そして、何と今日も2日連続で、通貨切り下げをやってきました。
 
まさか、2日分けてやってくるとは思わなかったので
思わぬ爆弾が2回落ちてきた感じではあります。
 
 
 
株式投資をやっている人は、誰しも相場の予想をします。
 
上がると思うから買う。
下がると思うから売る。
 
予想があるから、売買がされるのであって
誰もが相場の予想はしているのです。
 
 
でも、予想は予想であって、外れることもあります。
 
特に、今回の中国元の切り下げのように
予想しようにも、予想できない事態というのは
必ず発生することになります。
 
天災などもそうです。予測不能な出来事です。
 
 
こうした突発的な出来事というのは
大抵はネガティブな要因として働きます。
 
プラスに働く、突発的な事項というのは、結構限られます。
というか、ほとんどありません。
 
 
日銀の大規模金融緩和も、内容でプラスの爆弾材料はありますが
この日に、金融政策決定会合があるというのは分かっているので
全くの予想外というプラスの要因は、あまりありません。
 
あっても、ポジティブサプライズという程度です。
 
 
 
株式投資で、買いだけで勝負するというのは
突発的に発生する、ネガティブな要因に対して
大きなリスクを背負うことになります。
 
突然の暴落相場に耐えるというのは
投資を長く続けるためには、必須の条件です。
 
 
サヤ取りの良さは、売りポジションを絡めることで
突発的な下落相場に耐えられることが最大のメリットです。
 
今の時点で、先物を含めると1日で500円以上の下落になっています。
 
こうした時に、動揺しないで対応できることが
サヤ取りの良さなのです。
 
 
今日のように、暴落した相場だからこそ
サヤ取りの良さを、もう一度確認してみませんか?

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