ギリシャ市場取引再開 16%下落
先週末のアメリカ市場は、既にお伝えした通りです。
ダウ平均の終値は、56ドル安の17,689ドルとなっています。
エネルギー関連株の下落が、相場の足を引っ張っています。
相場としては、あまり方向感のない動きが続いており
決算もピークを越えて、材料薄になっています。
雇用統計発表までは、あまり動きもなさそうです。
ギリシャ市場が、取引再開となっています。
再開初日は、株価指数は16%安となっており、銀行株はストップ安。
まあ、想定された結果ではありますので、市場のサプライズはなく
他国への相場の影響は、特に見られませんでした。
直接、ギリシャの証券市場が世界のマーケットには
影響を与えることはないでしょう。