7月, 2017
ビットコインが分裂？！
2017年7月18日日本は3連休。
いかがお過ごしだったでしょうか？
日本のお天気を見ていると、既にマレーシアの気温を超えており
さらに湿度が高いことを考えると
今は、マレーシアの方が避暑地ですね。
今月末から、息子と二人で日本に行く予定なのですが
日本の気温を見るだけで、今からげっそりしてしまいます。
私は、今日の朝から香港に来ています。
朝4時起きで、今日も朝早くからのフライトだったのですが
朝一の飛行機にもかかわらず、いきなり1時間の遅延。
そんなんだったら、あと1時間寝かせてくれれば。。。と思います。
■■ 投資コラム － ビットコイン分裂？！ ■■
相場の方は、あまり動きが見られませんが
ネタ的にも相場的にも動きがあるのが、仮想通貨の世界です。
マザーズなんかよりも、値動きがあって
投機として見たら、かなり面白い相場環境になってます。
先週末くらいから、またビットコインが急落しており
1ヶ月半ぶりに2000ドルを切っています。
ちょっと前まで、3000ドルを付けていましたが
短期間でかなりの急落になっています。
ここ最近の話題は、ビットコインが8月1日に分裂するのではないか？
という事について言われています。
ビットコインは、仕組み上の問題を抱えていて
その問題を解決する案が複数あって
意見が割れているというのが、その理由です。
もともと、ビットコインなどの仮想通貨の世界は
仕切っている人がいないので、中央銀行のように
誰かが音頭を取って、みんなが従うという構図ではありません。
(といっても、最近の仮想通貨は、仕切る人がいることが多いのですが)
なので、ビットコインの仕組み問題があったとしても
ある程度全体の総意で、やろう！ということにならないと
実際には機能しません。
今回のビットコインの問題は、問題の解決にあたって
大きく2つの意見があって、それぞれ別の道を歩むのでは？
と言われており、分裂するとも言われています。
実際のところ、ビットコインの分裂が起こるのかどうか分からないですし
何も起こらないのかもしれません。
8月1日というのも、その日にあるのかすら分かりません。
非常に分からない事だらけです。
相場の世界は、不安があると価格は下がるもの。
今のビットコインの価格が、まさに市場の不安を反映しています。
まだ、8月1日に向けて、もう一段下がる可能性はありますし
チャート的にも、もう少し下げそうな感じ。
ただ、底値では買いなのかもしれません。
不安要素は多いですが、相場の流れから判断すれば
みんなが売るときは、買い時だったりしますからね。
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様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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■■ 世界市況の様子 － 決算待ち及び先週末の上昇もあり小動きの展開 ■■
7月17日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 21,629ドル(-8)
・S&P500 2,459.1ポイント(-0.1)
・ナスダック 6,314.4(+1.9)
17日はダウ平均及びS&P500は下落しナスダック指数は
上昇するも、いずれも小動きの展開。
先週末の14日に3指数いずれも大きく上昇しています。
ダウ平均とS&P500は高値更新し、ナスダック指数は
最高値近辺まで上昇しており、その反動もあり
17日の値動きは小康状態となりました。
小動きの中でもダウ平均採用銘柄の上昇率で
1位マイクロソフト(+0.78%)
5位アップル(+0.35%)
7位シスコシステムズ(+0.25%)
となりハイテク株がランクイン。
高値更新まであと一歩まで迫っており
ナスダック指数も完全に戻りを入れた状態であり
ハイテク株の強さが実感できます。
今週から各企業の上期決算発表が本格化、よって
今週は様子見姿勢で小動きの展開が予想されます。
また20日にECB理事会が予定されています。
先月ECBドラギ総裁のコメントで市場が大きく動いており
金融市場は、ECB理事会後のドラギ総裁のコメント待ち、との
雰囲気も伺えます。
先週から再び上昇を開始した株式市場について
小動きの後の上昇を期待したいと思います。
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■■ 日本市況の様子 － 円高の影響から株価下落、日経平均20,000円割れ ■■
7月18日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,999円(-118)
・TOPIX 1,620.4ポイント(-5.0)
・東証1部出来高 18億1725万株
・同売買代金 2兆1120億円
・同値上がり793銘柄、値下がり1064銘柄、変わらず166銘柄
18日は日経平均で100円以上の値下がりとなり、20,000円割れ。
アメリカ市場は14日に大幅高を演じましたが、昨日は
小動きの展開であり、日本市場にアメリカ市場上昇の
恩恵は行き渡らず。
そんな中、為替市場が14日の晩からドル円が円高方向に
進んでおり、18日も東京市場オープンとともに下落し
一時は112円割れへ。
ドル/円の下落が、株価の下落を呼び込んだ形となりました。
その後、ドル/円は112円台を回復し株価も後場から若干上昇時し
20,000円を巡る攻防となるものの、終値で20,000円の回復は
なりませんでした。
そんな中で東芝株が+19.08%と大幅高。
再建を巡る思惑に振り回されている状況であり
今後も情報次第で株価は大きく
動くと予想されるので注意が必要。
今週はECB理事会及び日銀政策決定会合が予定されており
小動きの展開が予想されます。
我慢が続くことになりそうですが、アメリカ市場は
上昇しているため、期待を持って値動きを待ちたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ － ショーワ(7274) vs ヤマハ発動機(7272) ■■
18日のサヤ取りデイトレは
売り 7274 ショーワ
買い 7272 ヤマハ発動機
を取り上げてみたいと思います。
ショーワが、やや高めの動きになっていて
ヤマハ発動機との相関性や関連性というと、ちょっと薄いところがありますが
チャート的には、まずまずの相関だと思っていますので
そこを狙ってみたいと思います。
私は、18日が、ちょうど香港出張になってしまうので
残念ながらデイトレは断念です。
寄り付きは、両銘柄ともやや下落してのスタート。
微妙な板状況で、読みにくかったのではないでしょうか。
寄り付き後ですが、ショーワの方がやや弱い動きになって
サヤとしては縮小の流れに。
若干ですが、プラスの損益に振れて動いてくれたようです。
その後も、利益を確保しながらも
相場の動きをうまく吸収して、サヤ取りらしい流れになっています。
少しですが、相場の流れを綺麗に流してくれた感じがします。
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■■ 公開サヤ取りペア － 順張りが流れに乗ってくる ■■
[7/5 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6752 パナソニック 1497 1518 -1.40%
買 5713 住友鉱 1500 1576.5 5.10%
損益率 3.70% 目標値 5%
今日も順調な流れ。
これで4日連続で、サヤ縮小となりました。
順張りの動きが、定着してきている感じがします。
このままいけば、利益確定も狙えそうです。
[7/6 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2002 日清粉Ｇ 1800 1786 0.78%
買 9022 ＪＲ東海 18095 17825 -1.49%
損益率 -0.71% 目標値 5%
こちらも、若干ですがサヤ縮小しています。
同じ順張りを狙ったつもりですが、今のところ違う動きに。
このペアも、動意付いてくれれば一気に動くと思うので
この先の動きを期待しておきたいと思います。
[7/6 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4208 宇部興 296 303 -2.36%
買 7911 凸版 1221 1203 -1.47%
損益率 -3.84% 目標値 5%
先週末とほぼ変わらず。
ただ、まだ4%に近いマイナスのところにおり
厳しい状態にいることは間違いありません。
逆張りの天井を見たという感じはしないので
まだ、引き続き追いかけていきたいと思います。
[7/13 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 8*** 1.39%
買 3*** -1.23%
利益率 0.16% 目標値 5%
若干ですが、サヤ縮小でプラスに復帰。
とりあえず、プラスになったので、良しとしておきます。
まだ3日目ですので、まだまだこれからです。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、連休明けの相場になりましたが
おおむね順調な動きになりました。
順張りのペアが、良い動きになってきてくれているので
この調子で行ってくれれば。
何か確定してくれれば、少しは気持ちの余裕ができるので
全体でうまく進んでもらいたいです。
私は、今日と明日と香港での仕事ですが
今回もあいにくの雨。
最近、香港に来ると雨の日が多いのですが
私以外の誰かが、雨男なんでしょう！
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日～
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2266号 7月18日版]
シェア1位のIT企業投資
2017年7月14日今週も終わりました。
金曜日だったので、オフィスの近くにあるタイ料理レストランに。
マレーシアは、色んな国の料理が気軽に楽しめるので
食については非常に充実しています。
お値段もリーズナブルで、味も良くて、とても良いお店でした。
タイ料理は辛い物が多いですが、辛くない物を注文すれば
子供達でもおいしく食べられるものが多いです。
また、来週は数日香港出張の予定があるので
週末にできることを、もうちょっとがんばっておきます。
■■ 投資コラム － シェア1位のIT企業投資 ■■
最近、全体的にあまり面白いネタがないのですが
相場の動きが低迷しているのも
企業活動が活性化していないということでもあるのでしょう。
スマホ社会になってきて、企業の成長があるのも
スマホに関連したIT関連企業だけに特化してきたといってもいいと思います。
自動車メーカーも、自動運転や通信機能を持った自動車で
単に車という側面よりも、IT関連のテクノロジーに進化してきています。
スマホアプリも、新しい物が出てきていますが
フィンテックあたりは、テーマとしてはこれから面白いところ。
当面は、IT関連企業の成長が、大きな伸びしろになると見てます。
昔からそうですが、IT関連の企業というのは
結構1番手を取らないと、マーケットが取れないというのがあります。
蓮舫さんじゃないですが、2番手じゃダメなんですよね。
日本では、メッセージングツールとしてはLINEが圧倒的な1番ですが
世界的に見ると、LINEはマイナーなツールです。
マレーシアは、Whatsappが一番のメッセージングツールですが
世界的にも、ユーザー数が多いのがWhatsappでしょう。
日本人だと、Whatsappってなに？という人も多いと思いますが
今はFacecookが買収してしまったので、Facebookのメッセージングツールです。
マーケットを見ていると、世界で1番のシェアを取れるのがいいですが
最低でも、特定の国で1番のマーケットを取らないと
生き残りは難しいのではないかと思います。
例えば、日本でLINEがこれだけ普及している中で
世界で1番のシェアがあるWhatsappが、シェアを巻き返すのは相当大変です。
国単位でマーケットを取れれば勝利と言えるでしょう。
日本では、法的な規制があって、普及しないアプリが結構あるのですが
マレーシアでは圧倒的に普及しているのは、配車アプリです。
マレーシアでは、グラブが一番人気になっていますが
どうやら、マレーシアではUbarとの戦いにグラブが勝ちそうです。
今日のニュースになっていましたが、ソフトバンクがグラブに2000億円の出資との
話が伝わってきています。
IT企業の特徴でもありますが、中小というのは、なかなか成り立ちません。
圧倒的なマーケットを取らないと、結局生き残れません。
どんなに良い技術だったとしても、大企業の圧倒的な資本力で
あっという間にマーケットを握られてしまうと
すぐに淘汰されてしまいます。
逆に、1番手のポジションを取れる企業というのは
ある程度マーケットが飽和するまで、さらに伸び続けます。
長期投資を考えるのであれば、IT関連の企業だと
1番手のポジションを狙える企業に投資するというのが必要だと思います。
パターンを見ていると、まさにこの通りになっている気がします。
面白そうな企業があったら、IT企業投資してみたいですね。
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■■ 世界市況の様子 － 小幅ながら3指数揃い2営業日続けての上昇 ■■
7月13日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 21,553ドル(+20)
・S&P500 2,447.8ポイント(+4.5)
・ナスダック 6,274.4(+13.2)
13日は昨日に引き続き、3指数揃っての上昇。
ダウ平均は2日続けての最高値更新となりました。
FRBイエレン議長が追加利上げに消極的な姿勢を
見せたことから、株式市場に継続的に資金が流入。
その結果、アメリカ市場の株高を演出し、ダウ平均は
高値更新、ナスダック指数は5営業日続けての上昇となりました。
ただし全体的には上期の決算発表が開始されたことも
あり、各企業の決算発表待ちの状況です。
ダウ平均採用銘柄の上昇率を見ると
2位アップル(+1.39%)、3位ゴールドマン(+1.32%)と
なっており、ハイテク及び金融株が市場を牽引。
先週はナスダック指数及びハイテク株が乱高下して
その方向性が危ぶまれましたが、ハイテク株の上昇より
再び上昇軌道に乗りつつあります。
またVIX指数も歴史的安値水準に再び落ち込んでおり
リスクオンの状態にあります。
このままS&P500やナスダック指数が上昇し
再度高値更新の状態となるのかが、今後の注目点です。
ダウ平均の好調さが他市場へ波及することを
期待したいと思います。
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■■ 日本市況の様子 － 3営業日続けて売買代金1兆円台で市場に活気無し ■■
7月14日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,118円(+19)
・TOPIX 1,625.4ポイント(+6.3)
・東証1部出来高 20億4329万株
・同売買代金 1兆9863億円
・同値上がり1241銘柄、値下がり635銘柄、変わらず147銘柄
14日は少ない値動きながら日経平均は若干の上昇を見せ、+19円となりました。
SQ算出日となりましたが、特別な値動きは無く
波乱なくSQ算出日を通過しました。
昨晩のアメリカ市場が小動きの中で
為替市場においても大きな値動きはなく
市場は非常に静かな状況に。
売買代金は本日も1兆円台となり、3日続けての
1兆円台となってしまいました。
そんな中で日経平均採用銘柄の下落率1位に
ファーストリテイリング(-4.56%)が浮上。
同銘柄は日経平均の価格寄与度が高いため
同銘柄の急落が無ければ、日経平均はもう少し
上昇した可能性があります。
市場に全く活気はなく、一足早い夏枯れ相場を迎えていますが
日経平均の20,000円維持は悪い状態ではありません。
日本市場は17日は海の日の祝日で休場となります。
停滞相場の後は値動きの激しい相場が到来することが多いため
連休明けからの値動きの復活に期待したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ － 戸田工業(4100) vs 東京応化学(4186) ■■
14日のサヤ取りデイトレですが、さらに粘って
売り 4100 戸田工業
買い 4186 東京応化学
を取り上げてみたいと思います。
引けベースでは、さらにサヤが拡大していてい
狙ってみたい衝動に駆られています。
戸田工業の出来高が落ちてきたので
狙い目なのではないかと思っています。
あまり長く狙ってもというのはあるのですが
今回は、流れ的に、ここがチャンスな気がします。
なかなか、デイトレとしては、激しい動きになりました。
寄り付きは落ち着いた動きだったのですが
9時半くらいから、戸田工業が急変。
出来高を伴って大幅な上昇となりました。
一時は、戸田工業が10%以上もの上昇となって
サヤ取りとしては、全くのダメダメな結果になりました。
電気自動車関連のようですが、逆に狙えていれば
かなりスゴイタイミングでもあったのですがね。
戸田工業は、上ヒゲを付けた形になっていますが
手出しするのが、既に怖くなってます。
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■■ 公開サヤ取りペア － 前日と逆の動きに ■■
[7/5 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6752 パナソニック 1497 1527 -2.00%
買 5713 住友鉱 1500 1565 4.33%
損益率 2.33% 目標値 5%
少しですが、サヤ縮小しています。
これで3日連続でのサヤ縮小。
順張り路線に戻ってきてくれた感じがします。
じっくりで良いので、この調子でジワジワいって欲しいです。
[7/6 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2002 日清粉Ｇ 1800 1806 -0.33%
買 9022 ＪＲ東海 18095 17915 -0.99%
損益率 -1.33% 目標値 5%
若干、サヤ拡大となっています。
順張りの流れを期待しているのですが
ちょっと動きが止まってしまっている感じです。
まあ、順張りの安定性としては、やや欠けるところもあるので
仕方ないとは思いますが。
来週は、またパターンが変わってくるのを期待してます。
[7/6 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4208 宇部興 296 306 -3.38%
買 7911 凸版 1221 1218 -0.25%
損益率 -3.62% 目標値 5%
損切りの危ないところまで行きましたが
少し戻ってきてくれました。
ただ、まだ天井をしっかり確認したとは言えないので
しばらく動きを見守る必要はあると思います。
[7/13 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 8*** 0.84%
買 3*** -1.11%
利益率 -0.26% 目標値 5%
昨日からの仕掛けで、かなり良い感じになっていたのですが
大きくサヤとしては、開いてしまっています。
一旦、またサヤの天井に戻った感じで
初日の動きも、ぬか喜びに終わってしまいました。
来週からの奮起に期待したいと思います。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、前日と違う動きになりました。
今年は、このパターンが多いのですが
どのペアも揃って、同じような方向に動く事があります。
今日は、昨日マイナスだったものがプラスに。
昨日プラスだったものが、今度はマイナスに。
そういう入れ替わりの動き続いています。
日本は、3連休になりますね。
相場も退屈なので、特別月曜日も気にする必要はなさそうですが
夏休み前の3連休は、ちょっとお出かけするには良さそうです。
私も、来月子供を連れて日本に行くので
色々と夏休みの計画を立てています。
せっかくなら、色々楽しみたいと思います。
更新： サヤ取り王子のブログ | No Comments »
前日と逆の動きに
2017年7月14日[7/5 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6752 パナソニック 1497 1527 -2.00%
買 5713 住友鉱 1500 1565 4.33%
損益率 2.33% 目標値 5%
少しですが、サヤ縮小しています。
これで3日連続でのサヤ縮小。
順張り路線に戻ってきてくれた感じがします。
じっくりで良いので、この調子でジワジワいって欲しいです。
[7/6 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2002 日清粉Ｇ 1800 1806 -0.33%
買 9022 ＪＲ東海 18095 17915 -0.99%
損益率 -1.33% 目標値 5%
若干、サヤ拡大となっています。
順張りの流れを期待しているのですが
ちょっと動きが止まってしまっている感じです。
まあ、順張りの安定性としては、やや欠けるところもあるので
仕方ないとは思いますが。
来週は、またパターンが変わってくるのを期待してます。
[7/6 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4208 宇部興 296 306 -3.38%
買 7911 凸版 1221 1218 -0.25%
損益率 -3.62% 目標値 5%
損切りの危ないところまで行きましたが
少し戻ってきてくれました。
ただ、まだ天井をしっかり確認したとは言えないので
しばらく動きを見守る必要はあると思います。
[7/13 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 8*** 0.84%
買 3*** -1.11%
利益率 -0.26% 目標値 5%
昨日からの仕掛けで、かなり良い感じになっていたのですが
大きくサヤとしては、開いてしまっています。
一旦、またサヤの天井に戻った感じで
初日の動きも、ぬか喜びに終わってしまいました。
来週からの奮起に期待したいと思います。
更新： サヤ取り公開ペア | No Comments »戸田工業(4100) vs 東京応化学(4186)
2017年7月14日14日のサヤ取りデイトレですが、さらに粘って
売り 4100 戸田工業
買い 4186 東京応化学
を取り上げてみたいと思います。
引けベースでは、さらにサヤが拡大していてい
狙ってみたい衝動に駆られています。
戸田工業の出来高が落ちてきたので
狙い目なのではないかと思っています。
あまり長く狙ってもというのはあるのですが
今回は、流れ的に、ここがチャンスな気がします。
なかなか、デイトレとしては、激しい動きになりました。
寄り付きは落ち着いた動きだったのですが
9時半くらいから、戸田工業が急変。
出来高を伴って大幅な上昇となりました。
一時は、戸田工業が10%以上もの上昇となって
サヤ取りとしては、全くのダメダメな結果になりました。
電気自動車関連のようですが、逆に狙えていれば
かなりスゴイタイミングでもあったのですがね。
戸田工業は、上ヒゲを付けた形になっていますが
手出しするのが、既に怖くなってます。
3営業日続けて売買代金1兆円台で市場に活気無し
2017年7月14日7月14日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,118円(+19)
・TOPIX 1,625.4ポイント(+6.3)
・東証1部出来高 20億4329万株
・同売買代金 1兆9863億円
・同値上がり1241銘柄、値下がり635銘柄、変わらず147銘柄
14日は少ない値動きながら日経平均は若干の上昇を見せ、+19円となりました。
SQ算出日となりましたが、特別な値動きは無く
波乱なくSQ算出日を通過しました。
昨晩のアメリカ市場が小動きの中で
為替市場においても大きな値動きはなく
市場は非常に静かな状況に。
売買代金は本日も1兆円台となり、3日続けての
1兆円台となってしまいました。
そんな中で日経平均採用銘柄の下落率1位に
ファーストリテイリング(-4.56%)が浮上。
同銘柄は日経平均の価格寄与度が高いため
同銘柄の急落が無ければ、日経平均はもう少し
上昇した可能性があります。
市場に全く活気はなく、一足早い夏枯れ相場を迎えていますが
日経平均の20,000円維持は悪い状態ではありません。
日本市場は17日は海の日の祝日で休場となります。
停滞相場の後は値動きの激しい相場が到来することが多いため
連休明けからの値動きの復活に期待したいと思います。
小幅ながら3指数揃い2営業日続けての上昇
2017年7月14日7月13日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 21,553ドル(+20)
・S&P500 2,447.8ポイント(+4.5)
・ナスダック 6,274.4(+13.2)
13日は昨日に引き続き、3指数揃っての上昇。
ダウ平均は2日続けての最高値更新となりました。
FRBイエレン議長が追加利上げに消極的な姿勢を
見せたことから、株式市場に継続的に資金が流入。
その結果、アメリカ市場の株高を演出し、ダウ平均は
高値更新、ナスダック指数は5営業日続けての上昇となりました。
ただし全体的には上期の決算発表が開始されたことも
あり、各企業の決算発表待ちの状況です。
ダウ平均採用銘柄の上昇率を見ると
2位アップル(+1.39%)、3位ゴールドマン(+1.32%)と
なっており、ハイテク及び金融株が市場を牽引。
先週はナスダック指数及びハイテク株が乱高下して
その方向性が危ぶまれましたが、ハイテク株の上昇より
再び上昇軌道に乗りつつあります。
またVIX指数も歴史的安値水準に再び落ち込んでおり
リスクオンの状態にあります。
このままS&P500やナスダック指数が上昇し
再度高値更新の状態となるのかが、今後の注目点です。
ダウ平均の好調さが他市場へ波及することを
期待したいと思います。
シェア1位のIT企業投資
2017年7月14日最近、全体的にあまり面白いネタがないのですが
相場の動きが低迷しているのも
企業活動が活性化していないということでもあるのでしょう。
スマホ社会になってきて、企業の成長があるのも
スマホに関連したIT関連企業だけに特化してきたといってもいいと思います。
自動車メーカーも、自動運転や通信機能を持った自動車で
単に車という側面よりも、IT関連のテクノロジーに進化してきています。
スマホアプリも、新しい物が出てきていますが
フィンテックあたりは、テーマとしてはこれから面白いところ。
当面は、IT関連企業の成長が、大きな伸びしろになると見てます。
昔からそうですが、IT関連の企業というのは
結構1番手を取らないと、マーケットが取れないというのがあります。
蓮舫さんじゃないですが、2番手じゃダメなんですよね。
日本では、メッセージングツールとしてはLINEが圧倒的な1番ですが
世界的に見ると、LINEはマイナーなツールです。
マレーシアは、Whatsappが一番のメッセージングツールですが
世界的にも、ユーザー数が多いのがWhatsappでしょう。
日本人だと、Whatsappってなに？という人も多いと思いますが
今はFacecookが買収してしまったので、Facebookのメッセージングツールです。
マーケットを見ていると、世界で1番のシェアを取れるのがいいですが
最低でも、特定の国で1番のマーケットを取らないと
生き残りは難しいのではないかと思います。
例えば、日本でLINEがこれだけ普及している中で
世界で1番のシェアがあるWhatsappが、シェアを巻き返すのは相当大変です。
国単位でマーケットを取れれば勝利と言えるでしょう。
日本では、法的な規制があって、普及しないアプリが結構あるのですが
マレーシアでは圧倒的に普及しているのは、配車アプリです。
マレーシアでは、グラブが一番人気になっていますが
どうやら、マレーシアではUbarとの戦いにグラブが勝ちそうです。
今日のニュースになっていましたが、ソフトバンクがグラブに2000億円の出資との
話が伝わってきています。
IT企業の特徴でもありますが、中小というのは、なかなか成り立ちません。
圧倒的なマーケットを取らないと、結局生き残れません。
どんなに良い技術だったとしても、大企業の圧倒的な資本力で
あっという間にマーケットを握られてしまうと
すぐに淘汰されてしまいます。
逆に、1番手のポジションを取れる企業というのは
ある程度マーケットが飽和するまで、さらに伸び続けます。
長期投資を考えるのであれば、IT関連の企業だと
1番手のポジションを狙える企業に投資するというのが必要だと思います。
パターンを見ていると、まさにこの通りになっている気がします。
面白そうな企業があったら、IT企業投資してみたいですね。
パターン分散完了
2017年7月13日[7/5 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6752 パナソニック 1497 1516.5 -1.30%
買 5713 住友鉱 1500 1551.5 3.43%
損益率 2.13% 目標値 5%
サヤ縮小して、順張りらしい動きになりました。
一度は、サヤが開いてしまって、心配しましたが
今度は2日連続で、サヤ縮小の流れ。
トレンド的には、なかなか期待ができるのではないかと思います。
楽しみにしておきたいと思います。
[7/6 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2002 日清粉Ｇ 1800 1791 0.50%
買 9022 ＪＲ東海 18095 17835 -1.44%
損益率 -0.94% 目標値 5%
こちらも順張りの流れですが、若干サヤ拡大。
同じ流れで、サヤ縮小を期待しましたが
目立った変化はありませんでした。
このペアも、十分順張りに逆らった感じがしますので
そろそろリバウンド期待です。
[7/6 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4208 宇部興 296 306 -3.38%
買 7911 凸版 1221 1212 -0.74%
損益率 -4.12% 目標値 5%
大きくサヤが拡大してしまいました。
逆張り仕掛けが、全く天井を捕らえておらず
損切りに近いところまでサヤが拡大してしまっています。
流れ的にかなり厳しい展開になっており
ちょっと厳しいかなぁ。
何とか粘ってもらいたいです。
[7/13 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 8*** 2.09%
買 3*** -0.25%
利益率 1.84% 目標値 5%
今日からの新規仕掛けになります。
逆張りの仕掛けになりますが、バックテストの結果も良く
チャートのトレンドもしっかりしていると思っています。
天井を捕らえられるか心配な部分もありましたが
初日は予想以上の良い出だしに。
このまま行ってくれれば嬉しいのですが。
更新： サヤ取り公開ペア | No Comments »戸田工業(4100) vs 東京応化学(4186)
2017年7月13日13日のサヤ取りデイトレですが
売り 4100 戸田工業
買い 4186 東京応化学
を2日連続で取り上げてみました。
戸田工業が、この2日で出来高急増しているのですが
何も材料も出ておらず、全く理解出来ない動きです。
11日の動きも股割きになっているので、ここで断念するにはもったいないので
戸田工業の出来高が少なくなってくることを狙い目として
再びデイトレにチャレンジしてみたいと思います。
寄り付きですが、東京応化学が高くはじまり
ちょっと寄り付きで仕掛けるには躊躇するくらいの水準。
2日連続の時に、このパターンはあまり良い気がしないので
結局見送りとしました。
結果的には、この判断は正解で
寄り付きでの動きが、かなりマイナスに作用してしまって
今日は寄り近辺での仕掛けは、厳しかったと思います。
為替市場で円高が進展し、株価は殆ど動かず
2017年7月13日7月13日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,099円(+1)
・TOPIX 1,619.1ポイント(-0.2)
・東証1部出来高 17億3957万株
・同売買代金 1兆9815億円
・同値上がり882銘柄、値下がり994銘柄、変わらず145銘柄
13日は日経平均で+1円となり殆ど変わらず。
昨日のアメリカ市場はダウ平均が高値を更新し
日本市場への追い風も期待されましたが
追い風は吹かず。
前場の寄付きは前日比約+90円で日経平均は寄り付くものの
寄付き天井に近い状態で、後場に向け徐々に下落。
後場の開始直後は前日比マイナスに転じる場面も
ありましたが、最終的には値を戻し前日と
ほぼ変わらない価格で取引を終了しました。
一方で、為替市場で昨日から進んでいる円高により
ドル/円の下落が止まらず。
本日の前場には遂に112円台にまで突入してしまい
株価上昇の芽を摘んでいる状態です。
また13日は昨日に続き売買代金が1兆円台に。
2日続けての売買代金2兆円割れとなり、市場は
閑古鳥が鳴いている状態です。
売買代金からは日本市場の主体性が見えないため
ダウ平均を始めとするアメリカ株の上昇と
ドル/円の円高による綱引きが続く可能性があるため
当面周辺市場にも注意しながら今後の方向性を
探りたいと思います。
