3営業日続けて売買代金1兆円台で市場に活気無し
7月14日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,118円(+19)
・TOPIX 1,625.4ポイント(+6.3)
・東証1部出来高 20億4329万株
・同売買代金 1兆9863億円
・同値上がり1241銘柄、値下がり635銘柄、変わらず147銘柄
14日は少ない値動きながら日経平均は若干の上昇を見せ、+19円となりました。
SQ算出日となりましたが、特別な値動きは無く
波乱なくSQ算出日を通過しました。
昨晩のアメリカ市場が小動きの中で
為替市場においても大きな値動きはなく
市場は非常に静かな状況に。
売買代金は本日も1兆円台となり、3日続けての
1兆円台となってしまいました。
そんな中で日経平均採用銘柄の下落率1位に
ファーストリテイリング(-4.56%)が浮上。
同銘柄は日経平均の価格寄与度が高いため
同銘柄の急落が無ければ、日経平均はもう少し
上昇した可能性があります。
市場に全く活気はなく、一足早い夏枯れ相場を迎えていますが
日経平均の20,000円維持は悪い状態ではありません。
日本市場は17日は海の日の祝日で休場となります。
停滞相場の後は値動きの激しい相場が到来することが多いため
連休明けからの値動きの復活に期待したいと思います。