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7月, 2017

何かある?! SQ最後の週

2017年7月7日

今日は、七夕ですね~
そういえば、昨日商談先に行った先で、七夕を見かけました。

 

そして、私は、今日マレーシアに戻ってきました!
金曜日のフライトで戻るのは、珍しいのですが
飛行機も満席で、たくさんの人が乗ってました。

昔に比べると、マレーシア行きの飛行機も混雑しているので
行き来する人が増えてる気がします。

 

マレーシアに戻ってきて思い出しましたが
マレーシアは、まだお正月モードです。

お正月飾りや、お正月独特の食べ物とかが売られています。

こちらではオープンハウスと言いますが
お正月は、個人や会社で、色々な人を呼んでパーティをやるのが習慣。

私も、お呼ばれされているオープンハウスに参加予定です。

マレーシアに戻って、少しダイエットしようかなぁと思っていましたが
色々とマレーシアの予定をためてしまったので、ダイエットできるかな。

 

■■ 投資コラム - 何かある?! SQ最後の週 ■■

 

ここ最近、相場の動きはすっかり落ち着いてしまって
あまり面白くない相場が続いています。

ネタ的にも、何も動きがないと枯渇してしまうので
ちょっとくらいは動きがあった方がいいのですけどね。

 

さて、来週はSQを迎える1週間です。

SQは、今は毎月ありますが(オプションだったら、一応毎週)
個人には、SQのある週は波乱が起こる可能性がある週としていて
いつも相場の急落のような事態があることを想定しています。

今年に入ってからは、それほどでもないのですが
このジンクスは、確実にあると思ってます。

 

SQの週は、先物やオプション取引に思惑が入り
先物主導でも動きが形成されやすい相場環境です。

最近、あまり先物主導で動かないので、あまり当てはまっていないのですが
相場が動いているときは、大抵は先物主導で動きです。

SQのある週は、その先物主導の思惑がはいりやすい。

 

来週は、ちょうどそのSQのある週にあたるのですが
日経平均株価が20,000円を割り込んだ水準になっているので
20,000円の地固めとみている層を切り崩すには
都合の良い週になるのではないかと思います。

最近は、底堅い動きが多すぎて、当てはまらない事が多いですが
来週はSQ関連の動きを狙ってみたいと思ってます。

リスクとしては、それほど高くない割には、当たるとリターンが大きいので
投資手法としても、なかなかお勧めのやり方です。

 

来週の相場の動きが、今から楽しみです。

 

※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。

 

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■■ 世界市況の様子 - 欧州発の金利上場で資金が株から債券にシフト ■■

 

7月6日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 21,320ドル(-158)
・S&P500 2,409.7ポイント(-22.7)
・ナスダック 6,089.4(-61.3)

 

6日は3指数揃っての下落、ダウ平均は150ドルを
超す値下がりとなりました。

ナスダックも下落し、前日分の上昇を超える下落に。

 

ECBが6月理事会の議事録を公表、先日のドラギ総裁の
発言にマーケットが反応したように、金融緩和縮小観測が
広がり、欧州各国の国債金利が上昇。

その結果、米国債金利も上昇を開始し、株が売られる展開と
なりました。

ただしいずれの指数ともに、下落方向へのトレンド転換
といった状態ではありません。

 

そんな中でジワジワと上昇を開始していた
恐怖指数のVIX指数が大きく上昇し、6月以降の高値を
付けました。

 

また欧州発の金利上昇に大きく左右されている中で
アメリカでは雇用統計の前哨戦のADPが発表。

市場予想を下回る結果となりましたが、金利に注目が集まっていた
金融市場では大きく注目はされず。

しかしながら明日の雇用統計は、市場予想を下回る数字の
可能性が出てきています。

 

雇用統計前に欧州発の金利上昇と言う思わぬ伏兵が登場
しました。

各国の金利上昇が、今後金融市場にどのような影響を
及ぼしていくのか、注意して見守りたいと思います。

 

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■■ 日本市況の様子 - 円安進むも欧米の株安につられ続落 ■■

 

7月7日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,929円(-64)
・TOPIX 1,607.0ポイント(-8.4)
・東証1部出来高 16億5375万株
・同売買代金 2兆2732億円
・同値上がり455銘柄、値下がり1471銘柄、変わらず95銘柄

 

7日は日経平均で64円安となり続落、日経平均20,000円の
回復はなりませんでした。

 

欧州発の金利高により、欧州市場そしてアメリカ市場は
株安の流れが続いており、東京市場も株安の方向へ。

寄付きから日経平均は19,900円割れでスタート。

前場の最終段階で19,979円まで値を戻しましたが、そこで息切れ。

後場は徐々に下落し、最終的に64円安で終わりました。

続落となりましたが、ダウ平均が158ドル安の中では
日本市場は下落に耐えた形となっています。

 

為替市場では円安が進展、前場にドル円が高値を
更新し113.8円台にまで上昇しましたが、株価をプラス圏に
引き上げるには至りませんでした。

 

金融市場は雇用統計前に、金利の上昇により一足先に
動き出した格好となりましたが、日本の株式市場への影響は
今日時点では限定的と言えます。

今晩の雇用統計を受け、来週の寄付きそしてそれ以降の
値動きがどのようになるか、週明けの値動きには十分
注意したいと思います。

 

■■ サヤ取り デイトレ - 鹿島建設(1812) vs 大林組(1802) ■■

 

7日のサヤ取りデイトレですが

売り 1812 鹿島建設
買い 1802 大林組

を取り上げてみたいと思います。

かなり相関性の高いペアで、サヤとしてはそれほど大きくないですが
相関性が高いということで選択してみています。

これだけ相関が高いペアも久しぶりな感じがします。

スイングに切り替えるにしても、サヤは大きくないので
細かく取るところ重視という戦略になるでしょうか。

 

今日はフライトだったので、個人的にデイトレはお休みしています。

さて、寄り付きの動きですが、若干大林組の方が安く始まり
サヤとしては、ラッキーな寄り付きになっています。

その後の動きは、さすが相関性の高いペアだけあって
割と綺麗に値動きを調整していました。

10時くらいの時点で、少しですが0.5%弱くらいでしょうか。プラスの利益。

相関性が高いので、それほど派手な動きはなかったのですが
最大で1%くらいのプラスのサヤがあり、良い動きになったと思います。

なかなか、良い動きだったようですね。

 

※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
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■■ 公開サヤ取りペア - 順張りペアが順調な動き ■■

 

[6/20 寄り仕掛け] 14営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6305 日立建機 2742 2818 -2.77%
買 8053 住友商 1439.5 1482.5 2.99%
0.22% 目標値 5%

今日は、サヤ縮小。
またまたプラス圏に復活してきました。

来週の月曜日には15営業日を迎えます。
果たして、決済のタイミングで、プラスで決済できるのか?!

少しでも良いので、プラスで決着してもらいたいですね。

 

[7/5 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 6*** 2.17%
買 5*** 0.53%
利益率 2.70% 目標値 5%

順張りペアですが、順調に進んでいます。
3%近くの利益率まで早くも達成してきました。

今は、順張りペアが良い相場環境なのでしょうか。
順調に動いてくれている気がします。

 

[7/6 寄り仕掛け] 2営業日目

コード 損益率
売 2*** 0.78%
買 9*** -1.16%
利益率 -0.38% 目標値 5%

こちらも順張りペアですが、あまり動きはなし。

まだ2日目なので、まだ何も判断はできないですけども
落ち着いた動きにはなってくれているようです。

あせらずに追いかけていきましょう。

 

[7/6 寄り仕掛け] 2営業日目

コード 損益率
売 4*** 0.34%
買 7*** -1.64%
利益率 -1.30% 目標値 5%

昨日からの仕掛けですが、こちらはサヤ拡大しています。

昨日で、逆張りの天井を付けてくれたのかな?
とちょっと思っていたのですが、甘かったようです。

まだまだ、動きが読めないところがありますが
早いところ天井を確認して戻ってもらいたい。

チャート的にも、そんなにまだ上に行くとは思ってないのですが。

 

※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。

 

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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 

サヤ取り公開ペアは、4ペア揃っての動き。
順張りペアが順調な動きになっていて期待が持てそう。

他のペアも、安定した動きになっていますので
どうなるのか、これから楽しみです。

来週は1ペア決済になりますので、さらに1ペア入れ替え。
どんどん入れ替えが進んでいく7月のスタートです。

 

来週は、私は1週間丸々マレーシアでの仕事。
かなり久しぶりなので、やることがたまっているのですが
順次こなしていきたいと思います。

日本からのフライトで疲れたので
今日は、早めにメルマガを終えてしまって、家でゆっくりしようと思います。

 

今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。

では、良い週末をお過ごしください。

 

更新: サヤ取り王子のブログ | No Comments »

日欧EPA大枠合意

2017年7月7日

日欧のEPAが、大枠合意されました。

少し前まで、TPPが話題に取り上げられていましたが
TPPはアメリカが抜けて骨抜きになり
EPAの方が先に決着となりそうです。

 

貿易というのは、ある意味サヤ取り的なところがあり
商品を海外に輸出することで利益を作りますが
単に商品価格の差だけではなくて
関税がサヤの価格にかかってくるので
利益には大きく影響してきます。

まあ、株で言えば手数料みたいなもので
せっかくサヤ取りで利益が取れたとしても
手数料で損をしてしまうような感覚。

手数料は、安いに超したことはありません。

 

今回のEPA合意も、色々な商品で関税が撤廃されて
純粋に商品の価格差だけで計算ができるようになります。

国同士のやりとりですから、メリットのある品目と
そうでない品目とあると思いますが
開かれた世界が実現するわけです。

 

株の世界も、昔に比べると、だいぶ手数料が下がりました。

一部の信用取引では、手数料ゼロなんてものも出てきました。
まさに関税撤廃のような世界です。

市場が開放されて、より取引しやすくなるのは
自由経済の考え方からすると、良いことです。

 

TPPの方は、果たしてどうなっていくのでしょうね。

私としてはマレーシアと日本との貿易にも関係する話なので
TPPも早いところ、まとまって欲しいなぁと思っています。

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順張りペアが順調な動き

2017年7月7日

[6/20 寄り仕掛け] 14営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6305 日立建機 2742 2818 -2.77%
買 8053 住友商 1439.5 1482.5 2.99%
0.22% 目標値 5%

今日は、サヤ縮小。
またまたプラス圏に復活してきました。

来週の月曜日には15営業日を迎えます。
果たして、決済のタイミングで、プラスで決済できるのか?!

少しでも良いので、プラスで決着してもらいたいですね。

 

[7/5 寄り仕掛け] 3営業日目

コード 損益率
売 6*** 2.17%
買 5*** 0.53%
利益率 2.70% 目標値 5%

順張りペアですが、順調に進んでいます。
3%近くの利益率まで早くも達成してきました。

今は、順張りペアが良い相場環境なのでしょうか。
順調に動いてくれている気がします。

 

[7/6 寄り仕掛け] 2営業日目

コード 損益率
売 2*** 0.78%
買 9*** -1.16%
利益率 -0.38% 目標値 5%

こちらも順張りペアですが、あまり動きはなし。

まだ2日目なので、まだ何も判断はできないですけども
落ち着いた動きにはなってくれているようです。

あせらずに追いかけていきましょう。

 

[7/6 寄り仕掛け] 2営業日目

コード 損益率
売 4*** 0.34%
買 7*** -1.64%
利益率 -1.30% 目標値 5%

昨日からの仕掛けですが、こちらはサヤ拡大しています。

昨日で、逆張りの天井を付けてくれたのかな?
とちょっと思っていたのですが、甘かったようです。

まだまだ、動きが読めないところがありますが
早いところ天井を確認して戻ってもらいたい。

チャート的にも、そんなにまだ上に行くとは思ってないのですが。

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鹿島建設(1812) vs 大林組(1802)

2017年7月7日

7日のサヤ取りデイトレですが

売り 1812 鹿島建設
買い 1802 大林組

を取り上げてみたいと思います。

かなり相関性の高いペアで、サヤとしてはそれほど大きくないですが
相関性が高いということで選択してみています。

これだけ相関が高いペアも久しぶりな感じがします。

スイングに切り替えるにしても、サヤは大きくないので
細かく取るところ重視という戦略になるでしょうか。

 

今日はフライトだったので、個人的にデイトレはお休みしています。

さて、寄り付きの動きですが、若干大林組の方が安く始まり
サヤとしては、ラッキーな寄り付きになっています。

その後の動きは、さすが相関性の高いペアだけあって
割と綺麗に値動きを調整していました。

10時くらいの時点で、少しですが0.5%弱くらいでしょうか。プラスの利益。

相関性が高いので、それほど派手な動きはなかったのですが
最大で1%くらいのプラスのサヤがあり、良い動きになったと思います。

なかなか、良い動きだったようですね。

 

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円安進むも欧米の株安につられ続落

2017年7月7日

7月7日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,929円(-64)
・TOPIX 1,607.0ポイント(-8.4)
・東証1部出来高 16億5375万株
・同売買代金 2兆2732億円
・同値上がり455銘柄、値下がり1471銘柄、変わらず95銘柄

 

7日は日経平均で64円安となり続落、日経平均20,000円の
回復はなりませんでした。

 

欧州発の金利高により、欧州市場そしてアメリカ市場は
株安の流れが続いており、東京市場も株安の方向へ。

寄付きから日経平均は19,900円割れでスタート。

前場の最終段階で19,979円まで値を戻しましたが、そこで息切れ。

後場は徐々に下落し、最終的に64円安で終わりました。

続落となりましたが、ダウ平均が158ドル安の中では
日本市場は下落に耐えた形となっています。

 

為替市場では円安が進展、前場にドル円が高値を
更新し113.8円台にまで上昇しましたが、株価をプラス圏に
引き上げるには至りませんでした。

 

金融市場は雇用統計前に、金利の上昇により一足先に
動き出した格好となりましたが、日本の株式市場への影響は
今日時点では限定的と言えます。

今晩の雇用統計を受け、来週の寄付きそしてそれ以降の
値動きがどのようになるか、週明けの値動きには十分
注意したいと思います。

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欧州発の金利上場で資金が株から債券にシフト

2017年7月7日

7月6日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 21,320ドル(-158)
・S&P500 2,409.7ポイント(-22.7)
・ナスダック 6,089.4(-61.3)

 

6日は3指数揃っての下落、ダウ平均は150ドルを
超す値下がりとなりました。

ナスダックも下落し、前日分の上昇を超える下落に。

 

ECBが6月理事会の議事録を公表、先日のドラギ総裁の
発言にマーケットが反応したように、金融緩和縮小観測が
広がり、欧州各国の国債金利が上昇。

その結果、米国債金利も上昇を開始し、株が売られる展開と
なりました。

ただしいずれの指数ともに、下落方向へのトレンド転換
といった状態ではありません。

 

そんな中でジワジワと上昇を開始していた
恐怖指数のVIX指数が大きく上昇し、6月以降の高値を
付けました。

 

また欧州発の金利上昇に大きく左右されている中で
アメリカでは雇用統計の前哨戦のADPが発表。

市場予想を下回る結果となりましたが、金利に注目が集まっていた
金融市場では大きく注目はされず。

しかしながら明日の雇用統計は、市場予想を下回る数字の
可能性が出てきています。

 

雇用統計前に欧州発の金利上昇と言う思わぬ伏兵が登場
しました。

各国の金利上昇が、今後金融市場にどのような影響を
及ぼしていくのか、注意して見守りたいと思います。

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何かある?! SQ最後の週

2017年7月7日

ここ最近、相場の動きはすっかり落ち着いてしまって
あまり面白くない相場が続いています。

ネタ的にも、何も動きがないと枯渇してしまうので
ちょっとくらいは動きがあった方がいいのですけどね。

 

さて、来週はSQを迎える1週間です。

SQは、今は毎月ありますが(オプションだったら、一応毎週)
個人には、SQのある週は波乱が起こる可能性がある週としていて
いつも相場の急落のような事態があることを想定しています。

今年に入ってからは、それほどでもないのですが
このジンクスは、確実にあると思ってます。

 

SQの週は、先物やオプション取引に思惑が入り
先物主導でも動きが形成されやすい相場環境です。

最近、あまり先物主導で動かないので、あまり当てはまっていないのですが
相場が動いているときは、大抵は先物主導で動きです。

SQのある週は、その先物主導の思惑がはいりやすい。

 

来週は、ちょうどそのSQのある週にあたるのですが
日経平均株価が20,000円を割り込んだ水準になっているので
20,000円の地固めとみている層を切り崩すには
都合の良い週になるのではないかと思います。

最近は、底堅い動きが多すぎて、当てはまらない事が多いですが
来週はSQ関連の動きを狙ってみたいと思ってます。

リスクとしては、それほど高くない割には、当たるとリターンが大きいので
投資手法としても、なかなかお勧めのやり方です。

 

来週の相場の動きが、今から楽しみです。

更新: 投資コラム | No Comments »

日欧EPA大枠合意でサヤ縮小

2017年7月6日

今日も慌ただしく1日が終わっていきました。
明日の朝には、マレーシアに戻るので、直前は仕方ないです。

滞在時間が長かった割には、時間的な余裕がなくて
結構時間に追われていたような感じがしています。

日本も暑いですが、マレーシアはもっと暑い!と思いますが
久々のマレーシアが、ちょっと恋しいです。

 

■■ 投資コラム - 日欧EPA大枠合意 ■■

 

日欧のEPAが、大枠合意されました。

少し前まで、TPPが話題に取り上げられていましたが
TPPはアメリカが抜けて骨抜きになり
EPAの方が先に決着となりそうです。

 

貿易というのは、ある意味サヤ取り的なところがあり
商品を海外に輸出することで利益を作りますが
単に商品価格の差だけではなくて
関税がサヤの価格にかかってくるので
利益には大きく影響してきます。

まあ、株で言えば手数料みたいなもので
せっかくサヤ取りで利益が取れたとしても
手数料で損をしてしまうような感覚。

手数料は、安いに超したことはありません。

 

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■■ 世界市況の様子 - ハイテク株が買い戻し ナスダック指数が上昇 ■■

 

7月5日(水)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 21,478ドル(-1)
・S&P500 2,432.5ポイント(+3.5)
・ナスダック 6,150.8(+40.7)

 

5日はダウ平均とS&P500がほぼ横ばいに対し
ナスダック指数が上昇し、売られ続けていたナスダック指数が
買い戻される展開となりました。

 

独立記念日明けの5日のアメリカ市場は
先週来売られ続けていたハイテク株が上昇。

また急騰していた原油価格(WTI)が
47ドル台から44ドル台まで一気に急落する事態も
発生の結果、原油関連株が売られる結果に。

 

ダウ平均採用銘柄の上昇率では
インテル、マイクロソフト、アップルが揃って
ベスト10入りしたのに対し、原油関連株では
シェブロン、エクソンモービルが揃って下落率
ランキングに登場しました。

 

また5日はFRBが6月FOMCの議事録を公開しました。

FOMC内でテーパリング(金融緩和縮小)について
激しい議論が行われたことが確認されましたが、市場への
影響は現段階では限定的であり、相場を動かす材料とは
なりませんでした。

 

今週は7日に雇用統計を控えているため
雇用統計に向けた値動きに注意したい所。

先週不調だったナスダック指数の回復力に
注意しながら市場の行方を見守りたいと思います。

 

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■■ 日本市況の様子 - 昨晩からの円高の影響から日経平均20,000円割れ ■■

 

7月6日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,994円(-87)
・TOPIX 1,615.5ポイント(-3.1)
・東証1部出来高 16億8308万株
・同売買代金 2兆3105億円
・同値上がり861銘柄、値下がり1006銘柄、変わらず154銘柄

 

6日は日経平均19,994円と値下がりし、約3週間ぶりに
20,000円の大台割れ。

昨晩から継続中の円高が東京時間も継続。

昨日のロンドン時間にドル円が113.6円台を付けた後に
反落を開始し112円台にまで突入。

円高が株価の足を引っ張り、日経平均は後場にはアッサリと
20,000円割れし、その後も下落。

後場後半に若干盛り返したものの20,000円には
届かず、取引を終了しました。

 

日経平均採用銘柄で見ると、福岡・大分で発生の
豪雨被害から、復興需要を見越してのゼネコン株の
上昇が顕著で、値上がり率ランキングでは

2位鹿島建設(+3.91%)
3位清水建設(+2.53%)
5位大成建設(+2.24%)
6位大林組(+1.67%)

と大手ゼネコンの名前が揃いました。

 

明日の晩の雇用統計を控え、明日は小動きの展開が予想されます。

しかしながら20,000円を割れてしまった日経平均が
再度20,000円に取りつくのか、それともジリジリ下がる結果となるのか
今後の行方には十分注意したいと思います。

 

■■ サヤ取り デイトレ - デイトレお休み ■■

 

6日のサヤ取りデイトレですが、お休みにさせていただきます。
一旦お休みして、改めて仕切り直しにします。

 

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明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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■■ 公開サヤ取りペア - 新ペア 順調な滑り出し ■■

 

[6/20 寄り仕掛け] 13営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6305 日立建機 2742 2845 -3.76%
買 8053 住友商 1439.5 1487 3.30%
-0.46% 目標値 5%

少しサヤ拡大となってしまいました。
またもや、損益はマイナス側に転落。

ここのところ、ゼロ付近のところをウロウロとしていますが
この水準で終わりになってしまうのでしょうかね。

 

[7/5 寄り仕掛け] 2営業日目

コード 損益率
売 6*** -0.50%
買 5*** 0.87%
利益率 0.37% 目標値 5%

2日目になりますが、少しサヤ回復しています。
順張りのペアになりますが、順調なスタートを切れています。

流れに乗ってくれれば、ゆっくりで良いので着実に利益を重ねて欲しいです。

 

[7/6 寄り仕掛け] 1営業日目

コード 損益率
売 2*** 0.17%
買 9*** -0.41%
利益率 -0.25% 目標値 5%

今日からの新規ペアになります。
こちらのペアも、順張りトレンドを追いかけるペアです。

あまり仕掛けないのですが、たまたま順張りペアがあり
前回取れたこともあるので、2匹目、3匹目のどじょうを狙ってみます。

 

[7/6 寄り仕掛け] 1営業日目

コード 損益率
売 4*** 0.68%
買 7*** -0.57%
利益率 0.10% 目標値 5%

こちらも今日からの新規ペアになります。

順張りではなくて、こちらは逆張り。
いつものパターンの仕掛けに近い形になっています。

今日の利益的には、ほぼナシというところですが
サヤ拡大が止まった、天井のところで仕掛けられたかな?!
という期待も、ちょっとありますね。

今後の動きが非常に楽しみです。

 

※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。

 

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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 

サヤ取り公開ペアは、新しく2ペアを入れて、一気に4ペアに。

いくつか面白そうなペアがあったので
ポートフォリオを整備して、望みたいと思います。

順張りと逆張りの組み合わせのポートフォリオで
こういう組み方をするのは、始めてかも知れません。

 

相場の方は、20,000円を割り込んできており
為替は1ドル113円台ですが、来週はSQもある週なので
ちょっと波乱があるかな?という予感もします。

 

金曜日ですが、私は朝早く起きて、マレーシアへの移動。
今週も、あと1日がんばっていきたいと思います。

 

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新ペア 順調な滑り出し

2017年7月6日

[6/20 寄り仕掛け] 13営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6305 日立建機 2742 2845 -3.76%
買 8053 住友商 1439.5 1487 3.30%
-0.46% 目標値 5%

少しサヤ拡大となってしまいました。
またもや、損益はマイナス側に転落。

ここのところ、ゼロ付近のところをウロウロとしていますが
この水準で終わりになってしまうのでしょうかね。

 

[7/5 寄り仕掛け] 2営業日目

コード 損益率
売 6*** -0.50%
買 5*** 0.87%
利益率 0.37% 目標値 5%

2日目になりますが、少しサヤ回復しています。
順張りのペアになりますが、順調なスタートを切れています。

流れに乗ってくれれば、ゆっくりで良いので着実に利益を重ねて欲しいです。

 

[7/6 寄り仕掛け] 1営業日目

コード 損益率
売 2*** 0.17%
買 9*** -0.41%
利益率 -0.25% 目標値 5%

今日からの新規ペアになります。
こちらのペアも、順張りトレンドを追いかけるペアです。

あまり仕掛けないのですが、たまたま順張りペアがあり
前回取れたこともあるので、2匹目、3匹目のどじょうを狙ってみます。

 

[7/6 寄り仕掛け] 1営業日目

コード 損益率
売 4*** 0.68%
買 7*** -0.57%
利益率 0.10% 目標値 5%

こちらも今日からの新規ペアになります。

順張りではなくて、こちらは逆張り。
いつものパターンの仕掛けに近い形になっています。

今日の利益的には、ほぼナシというところですが
サヤ拡大が止まった、天井のところで仕掛けられたかな?!
という期待も、ちょっとありますね。

今後の動きが非常に楽しみです。

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昨晩からの円高の影響から日経平均20,000円割れ

2017年7月6日

7月6日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,994円(-87)
・TOPIX 1,615.5ポイント(-3.1)
・東証1部出来高 16億8308万株
・同売買代金 2兆3105億円
・同値上がり861銘柄、値下がり1006銘柄、変わらず154銘柄

 

6日は日経平均19,994円と値下がりし、約3週間ぶりに
20,000円の大台割れ。

昨晩から継続中の円高が東京時間も継続。

昨日のロンドン時間にドル円が113.6円台を付けた後に
反落を開始し112円台にまで突入。

円高が株価の足を引っ張り、日経平均は後場にはアッサリと
20,000円割れし、その後も下落。

後場後半に若干盛り返したものの20,000円には
届かず、取引を終了しました。

 

日経平均採用銘柄で見ると、福岡・大分で発生の
豪雨被害から、復興需要を見越してのゼネコン株の
上昇が顕著で、値上がり率ランキングでは

2位鹿島建設(+3.91%)
3位清水建設(+2.53%)
5位大成建設(+2.24%)
6位大林組(+1.67%)

と大手ゼネコンの名前が揃いました。

 

明日の晩の雇用統計を控え、明日は小動きの展開が予想されます。

しかしながら20,000円を割れてしまった日経平均が
再度20,000円に取りつくのか、それともジリジリ下がる結果となるのか
今後の行方には十分注意したいと思います。

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