9月, 2017
三菱化工機(6331) vs 日清紡(3105)
2017年9月15日15日のサヤ取りデイトレですが
売り 6331 三菱化工機
買い 3105 日清紡ホールディングス
を取り上げてみたいと思います。
こうなると狙ってみたくなるのが、逆のパターンです。
思ったよりも、日清紡ホールディングスが下落しており
昨日の材料は何だったんだ?という感じまで下がりました。
ここまで下げる理由もない気がするので
いわゆるドテンになりますが、売り買いを入れ替えてみます。
あんまり、こんなことはしないのですが
サヤの動きを見ていると、明日はまたリバウンドがある気がします。
寄り付きですが、大きうサヤが縮小してのスタート。
日清紡が高く寄りつきました。
板をみましたが、サヤとして寄り付きから3%以上縮小
数値的には、4%に近い動きがあり
エントリーする機会としては良くありませんでした。
結局寄りを見逃したらエントリーするタイミングが見いだせず
何もせずにおわっています。
この流れだと手出しできないのは、仕方ないかと。
更新: サヤ取り デイトレ | No Comments »北朝鮮のミサイル発射も20,000円まであと一歩
2017年9月15日9月15日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,909円(+102)
・TOPIX 1,638.9ポイント(+6.8)
・東証1部出来高 19億8644株
・同売買代金 2兆8921億円
・同値上がり1363銘柄、値下がり563銘柄、変わらず101銘柄
15日は日経平均で102円の上昇となり
日経平均20,000円まであと約100円の位置にまで上昇しました。
取引開始前に北朝鮮が弾道ミサイルを発射し
警戒感の中で取引が開始されました。
前場は小動きの展開となりましたが
後場に入ると様相が一変し
一気に上昇への流れとなりました。
市場はミサイル発射で
直近の材料出尽くしと受け取ったようです。
ドル/円も北朝鮮のミサイル発射で一気に
円高に向かいましたが、すぐに元の値位置に
戻り110円台半ばをキープ。
既にアメリカ市場は北朝鮮問題を卒業の
感がありますが、日本も北朝鮮疲れの感があり
株価の反応が鈍くなっています。
出来高も2兆円台後半となり
久しぶりに上昇に向けたパワーを感じる展開と言えます。
来週は日経平均20,000円を到達できるのか
との点がポイントとなります。
20,000円以上の壁は厚いまますが
まずは20,000円の到達を期待したいと思います。
ダウ平均が連日の高値更新
2017年9月15日9月14日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 22,203ドル(+45)
・S&P500 2,495.6ポイント(-2.7)
・ナスダック 6,429.0ポイント(-31.1)
14日はダウ平均は上昇するも、S&P500とナスダック指数は下落。
先んじて上昇を続けたナスダック指数は下落
しましたが、代わりにダウ平均が上昇し
最高値を更新する形となりました。
アメリカ市場では北朝鮮問題が既に
終わったかのような状態ですが
トランプ大統領が議会との関係改善を
模索し会合を続けており、減税他に対する
政策期待が上がっており、株価も反応しています。
ただし14日に注目を浴びたのは原油価格(WTI)。
今週に入り上昇を続けていましたが
遂に節目価格の50ドルに到達しました。
ここから先、更に伸びるのかそれとも
毎回のように50ドルで折り返すのか
正念場を迎えました。
また中国でビットコイン取引所の閉鎖が報じられ
価格が3割以上の急落。
政府からの公式発表はなく
規制の範囲等の詳細情報はないものの
ビットコインと中国政府との関係は
市場のかく乱要因となっています。
ダウ平均の高値更新が続き
市場は前向きなムードとなっています。
市場がどこまで伸びることになるのか
注意深く見守りたいと思います。
中国でビットコイン取引停止
2017年9月15日昨日の話題ですが、中国でビットコインの取引そのものが
停止されることが発表になっています。
中国政府が、仮想通貨を使っての資金集め停止を通告しましたが
今度は、既に流通しているビットコインそのものも
取引停止の方向に持って行くようです。
まだ政府が正式発表したわけではないのですが
取引所が自主的に、売買を停止する方向に向かっています。
既にこれだけメジャーになってきているビットコインを
いまさら停止できるのか?というのはあるのですが
中国政府としては、早い段階で手を打ちたいというのがあるようで
裏で取引所に対して、プレッシャーを与えているのだと思います。
仮想通貨の世界、特にビットコインですが
中国と日本で多くが買われていると言われています。
特に中国では、資産構築手段のひとつとして
ビットコインで保有するという方法があります。
まあ、中国の人民元がそれだけ信頼が置けないと言うことだと思いますが
人民元よりは、ビットコインで持っておいた方が
資産価値が高く良いという判断だと思います。
特に中華系の人は、投資は大好きですからね。
仮想通貨は、メリットも多いのですが
匿名性の高い取引の仕組みになっていることもあって
マネーロンダリングの温床になると言われています。
中国政府が規制にかかったのも
マネーロンダリングを防止するというのが目的で
早いうちに決めたのだと思います。
良く仮想通貨では、通貨の発行主がおらず
政府が直接的に介入できないなんていうのが言われることもありましたが
実際には、政府が取引を禁止すれば違法行為にできるので
政府公認ではない通貨を禁止することはできてしまいます。
ある意味、今回の中国の決断については
世界的にも広まっていく可能性があるため
その後波及的に広がっていくのかどうかは見極める必要がありそうです。
仮想通貨よりも、ブロックチェーンの技術として
技術を上手い形で活用してくれるといいかと思います。
中国でビットコイン取引停止
2017年9月15日日本はせっかくの3連休なのに
台風が向かっているようで、ちょっと心配ですね。
このまま台風だと、あまりお出かけも出来ずに
せっかくの3連休が台無しになってしまいそうです。
今週も終わりましたが、私は明日土曜日の早朝から来客で
夜は結婚式に参加するので、忙しい週末です。
マレーシアは台風まったくありませんし地震もなし。
天災が少ない国なので、天候でお休みが左右されたりは
基本的にないのが日本とは大きく違います。
■■ 投資コラム - 中国でビットコイン取引停止 ■■
昨日の話題ですが、中国でビットコインの取引そのものが
停止されることが発表になっています。
中国政府が、仮想通貨を使っての資金集め停止を通告しましたが
今度は、既に流通しているビットコインそのものも
取引停止の方向に持って行くようです。
まだ政府が正式発表したわけではないのですが
取引所が自主的に、売買を停止する方向に向かっています。
既にこれだけメジャーになってきているビットコインを
いまさら停止できるのか?というのはあるのですが
中国政府としては、早い段階で手を打ちたいというのがあるようで
裏で取引所に対して、プレッシャーを与えているのだと思います。
仮想通貨の世界、特にビットコインですが
中国と日本で多くが買われていると言われています。
特に中国では、資産構築手段のひとつとして
ビットコインで保有するという方法があります。
まあ、中国の人民元がそれだけ信頼が置けないと言うことだと思いますが
人民元よりは、ビットコインで持っておいた方が
資産価値が高く良いという判断だと思います。
特に中華系の人は、投資は大好きですからね。
仮想通貨は、メリットも多いのですが
匿名性の高い取引の仕組みになっていることもあって
マネーロンダリングの温床になると言われています。
中国政府が規制にかかったのも
マネーロンダリングを防止するというのが目的で
早いうちに決めたのだと思います。
良く仮想通貨では、通貨の発行主がおらず
政府が直接的に介入できないなんていうのが言われることもありましたが
実際には、政府が取引を禁止すれば違法行為にできるので
政府公認ではない通貨を禁止することはできてしまいます。
ある意味、今回の中国の決断については
世界的にも広まっていく可能性があるため
その後波及的に広がっていくのかどうかは見極める必要がありそうです。
仮想通貨よりも、ブロックチェーンの技術として
技術を上手い形で活用してくれるといいかと思います。
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様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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■■ 世界市況の様子 - ダウ平均が連日の高値更新 ■■
9月14日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 22,203ドル(+45)
・S&P500 2,495.6ポイント(-2.7)
・ナスダック 6,429.0ポイント(-31.1)
14日はダウ平均は上昇するも、S&P500とナスダック指数は下落。
先んじて上昇を続けたナスダック指数は下落
しましたが、代わりにダウ平均が上昇し
最高値を更新する形となりました。
アメリカ市場では北朝鮮問題が既に
終わったかのような状態ですが
トランプ大統領が議会との関係改善を
模索し会合を続けており、減税他に対する
政策期待が上がっており、株価も反応しています。
ただし14日に注目を浴びたのは原油価格(WTI)。
今週に入り上昇を続けていましたが
遂に節目価格の50ドルに到達しました。
ここから先、更に伸びるのかそれとも
毎回のように50ドルで折り返すのか
正念場を迎えました。
また中国でビットコイン取引所の閉鎖が報じられ
価格が3割以上の急落。
政府からの公式発表はなく
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ビットコインと中国政府との関係は
市場のかく乱要因となっています。
ダウ平均の高値更新が続き
市場は前向きなムードとなっています。
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注意深く見守りたいと思います。
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■■ 日本市況の様子 - 北朝鮮のミサイル発射も20,000円まであと一歩 ■■
9月15日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,909円(+102)
・TOPIX 1,638.9ポイント(+6.8)
・東証1部出来高 19億8644株
・同売買代金 2兆8921億円
・同値上がり1363銘柄、値下がり563銘柄、変わらず101銘柄
15日は日経平均で102円の上昇となり
日経平均20,000円まであと約100円の位置にまで上昇しました。
取引開始前に北朝鮮が弾道ミサイルを発射し
警戒感の中で取引が開始されました。
前場は小動きの展開となりましたが
後場に入ると様相が一変し
一気に上昇への流れとなりました。
市場はミサイル発射で
直近の材料出尽くしと受け取ったようです。
ドル/円も北朝鮮のミサイル発射で一気に
円高に向かいましたが、すぐに元の値位置に
戻り110円台半ばをキープ。
既にアメリカ市場は北朝鮮問題を卒業の
感がありますが、日本も北朝鮮疲れの感があり
株価の反応が鈍くなっています。
出来高も2兆円台後半となり
久しぶりに上昇に向けたパワーを感じる展開と言えます。
来週は日経平均20,000円を到達できるのか
との点がポイントとなります。
20,000円以上の壁は厚いまますが
まずは20,000円の到達を期待したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 三菱化工機(6331) vs 日清紡(3105) ■■
15日のサヤ取りデイトレですが
売り 6331 三菱化工機
買い 3105 日清紡ホールディングス
を取り上げてみたいと思います。
こうなると狙ってみたくなるのが、逆のパターンです。
思ったよりも、日清紡ホールディングスが下落しており
昨日の材料は何だったんだ?という感じまで下がりました。
ここまで下げる理由もない気がするので
いわゆるドテンになりますが、売り買いを入れ替えてみます。
あんまり、こんなことはしないのですが
サヤの動きを見ていると、明日はまたリバウンドがある気がします。
寄り付きですが、大きうサヤが縮小してのスタート。
日清紡が高く寄りつきました。
板をみましたが、サヤとして寄り付きから3%以上縮小
数値的には、4%に近い動きがあり
エントリーする機会としては良くありませんでした。
結局寄りを見逃したらエントリーするタイミングが見いだせず
何もせずにおわっています。
この流れだと手出しできないのは、仕方ないかと。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - ジワジワの流れ続く ■■
[8/31 寄り仕掛け] 12営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9984 ソフトバンク 8900 8587 3.52%
買 8725 MS&AD 3638 3591 -1.29%
損益率 2.22% 目標値 5%
初の利益率2%台に到達。
本当にジワジワですが、安定した動きを続けてくれています。
日数も限られてきましたが、流れとしては良いので
あとは最後まで、どこまで利益を伸ばせるかですね。s
[9/4 寄り仕掛け] 10営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1306 TOPIX連動型 1647 1672 -1.52%
買 8304 あおぞら銀 418 422 0.96%
損益率 -0.56% 目標値 5%
こちらも引き続き、ジワジワの動き。
まだマイナスではありますが、ジワジワのトレンドは
決して悪い感じではありません。
とりあえずプラス転換をめざして、頑張ってもらいたいと思います。
[9/4 寄り仕掛け] 10営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6504 富士電機 599 619 -3.34%
買 8766 東京海上 4363 4415 1.19%
損益率 -2.15% 目標値 5%
こちらも少しサヤ縮小。
危ないところまで、一時サヤが広がっていたのですが
このあたりまで戻って、安定した動きを見ると
非常に安心することができます。
流れが変わってきている感じはするので
この調子でけば、何か変わるかも?!
[9/14 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 6*** -0.35%
買 7*** 0.78%
利益率 0.42% 目標値 5%
少しですが、サヤ拡大しています。
といっても、ほんの少しなので、気にする必要はありません。
大きな順張りのサヤ縮小の流れの中なので
流れに逆らわずに、時間の経過を待つだけです。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、着実に動いている感じがあります。
安定的な流れになっている感じがするので
サヤ取りの良い安定感が出てきています。
北朝鮮関連は、多少のことでは動じない耐性を身につけ
相場は戻りを試していますが、来週はどうなるか。
3連休になりますので、じっくりと様子を見ましょう。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、良い3連休をお過ごしください。
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2308号 9月15日版]
ジワリジワリ
2017年9月14日[8/31 寄り仕掛け] 11営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9984 ソフトバンク 8900 8548 3.96%
買 8725 MS&AD 3638 3562 -2.09%
損益率 1.87% 目標値 5%
少しですが、サヤ縮小の流れに。
本当にジワジワですけども、良い方向には向かっていると思います。
この流れだったら、さらに利益伸ばしてくれるかなあ。
[9/4 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1306 TOPIX連動型 1647 1666 -1.15%
買 8304 あおぞら銀 418 419 0.24%
損益率 -0.91% 目標値 5%
こちらも、ジワリという感じではありますが
サヤ縮小してきてくれています。
なかなか、プラスまで行ってくれないのですが
安定度としては悪くない動きです。
後半戦になってきていますので、そろそろ動きが欲しいなぁ。
[9/4 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6504 富士電機 599 617 -3.01%
買 8766 東京海上 4363 4383 0.46%
損益率 -2.55% 目標値 5%
こちらは、ジワリとサヤ拡大。
まあ、本当にジワリの動きで、一時期の不安定な状態からは
かなりまともになった感じがしています。
サヤ縮小に向けてのパワーが、溜まってきている気がするので
落ち着けば良い流れになるのではないかと。
[9/14 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 6*** 0.77%
買 7*** -0.12%
利益率 0.64% 目標値 5%
今日からの新規仕掛けになります。
逆張りパターンと、順張りパターンと悩みましたが
今回はサヤ縮小の流れが顕著になっている
順張りパターンの方で仕掛けてみています。
相場の動きが安定してきているので
順張りの流れの方が面白しかなぁと思っています。
かなり綺麗なサヤ縮小の流れに乗っかっているので
あとは、このままの流れで動いてくれるのを待つだけです。
日清紡(3105) vs 三菱化工機(6331)
2017年9月14日14日のサヤ取りデイトレですが
売り 3105 日清紡ホールディングス
買い 6331 三菱化工機
を取り上げてみたいと思います。
日清紡の方で、燃料電池関連の材料が出ており
なんと日清紡ホールディングスについてはストップ高。
昨日は、引けでの比例配分だけで終わっています。
燃料電池関連は、少し材料が出来ると、かなり動きますね。
相手は、同じ燃料電池関連の三菱化工機を取り上げてみます。
材料的には、直接的に関係があるわけではないので連想買い。
それでも、サヤは生まれていると思いますので
ここを狙ってみたいと思います。
さて、今日は寄り付きから両銘柄とも上昇。
昨日の流れを汲んでの流れだと思います。
昨日は、日清紡ホールディングスが寄らなかったのに対して
今日は割と早めに寄りつく気配だったので、チャンスと見ました。
まさに、今日は狙い通りの展開で、寄りついた日清紡ホールディングスが
寄り高となって、その後は下落の動き。
面白くらいにはまって、5%くらいの利益が割と楽に取れています。
引けベースでは、8%くらいまで行っており
まさに狙い通りの結果となりました。いいデイトレでした~
小動きの中、北朝鮮ミサイル実験準備の報で下落
2017年9月14日9月14日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,807円(-58)
・TOPIX 1,632.1ポイント(-5.2)
・東証1部出来高 16億6250株
・同売買代金 2兆2501億円
・同値上がり683銘柄、値下がり1231銘柄、変わらず114銘柄
14日は日経平均で58円安となり4日ぶりの反落。
今週は急ピッチで上昇を続けていたため
丁度良い押し目となった可能性もあります。
昨晩のアメリカ市場は3指数ともに最高値を
更新したものの、それまでの上昇パワーが薄れて
います。
為替市場ではドル/円が東京時間に110.7円台にまで
上昇しましたが、頭打ち。
アメリカ市場及び為替市場いずれも
日本市場を牽引するパワー不足となりました。
ただし前場は前日比プラスで推移したものの
北朝鮮が再びミサイル実験を予定と報じられると
後場にはジリジリと値下がりし、遂には
前日比マイナスに転じ、取引を終えました。
依然日本市場では北朝鮮問題は市場攪乱要因として
顕在と言えます。
明日は金曜日でもあり、北朝鮮問題で新たな展開等が
無ければ静かな市場が予想されます。
今週上昇した日経平均が現水準を維持して
来週以降20,000円を目指す展開となりえるのか
注目したいと思います。
3指数揃って最高値更新 ビットコインが急落
2017年9月14日9月13日(水)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 22,158ドル(+39)
・S&P500 2,498.3ポイント(+1.8)
・ナスダック 6,460.1ポイント(+5.9)
13日も引き続き3指数揃っての上昇となり
いずれの指数ともに最高値を更新。
さすがに上昇率は徐々に下がっていますが
今週は13日まで連日の3指数揃っての上昇が継続しています。
市場に大きな話題の無い中で先週までの
エネルギーを放出するかのように上昇が継続しています。
ただし新型iPhoneを発表したアップルに
株式市場は反応しませんでした。
一風変わった面では、JPモルガンチェースの
ダイモンCEOがビットコインを始めとする
仮想通貨に対して、全否定するようなコメントを発表。
本コメントによりビットコイン価格は急落し
市場としての未成熟さが表れる結果となりました。
ただし金融市場からの資金の一部が
仮想通貨市場に流れているため
金融市場を語る上で仮想通貨市場の
動向の把握は今後必要になるものと考えられます。
再び上昇入りしたアメリカ市場ですが
案外仮想通貨市場のバブル崩壊が
株式市場に対し影響を与える事態も考えられるため
両者の動向には今後注意したいと思います。
iPhone Xの価格戦略
2017年9月14日今年は、相場の動きが極端に少なく
相場のネタも少ないので、メルマガのネタに困ります。
そんな中で、今の旬の話題は、iPhone Xですね。
この新しいiPhone Xですが、これまでにない価格を付けていて
安いモデルでも、11万円くらいからになるみたいです。
スマホの寿命って、使い方によりますが
だいたい2年くらいかなと思うので
11万円のスマホは、やっぱり高いなぁと思います。
機能的には、今のスマホで何も不満もないのですが
仕事柄、新しいのを試さないと行けないところもあり
でも、高いなぁと思って悩むところです。
それはさておき、今日のコラムはアップルの価格戦略です。
iPhone Xで、今までない価格を付けてきましたが
個人的にはこの考え方は良いと思っています。
世の中、色々なものが価格競争になっていて
少しでも安いものをという風潮になっています。
スマホも、iPhoneでなければ、いくらでも安いスマホはあり
安く済まそうと思ったら、全然安くできます。
それでも、アップルの10万円を越える価格を付けるというのは
今の時代の流れに逆行するようですが
本来の正しい価格の付け方だと思います。
一般化してしまって、他と単純に比較できる商品だと
単純な価格競争になってしまいます。
当たり前ですが、同じ機能だったら、安い方が良い。
これは消費者心理として、当然のことです。
デフレ、デフレと言われますが
価格競争の世界になってしまうと、確実にこの流れになります。
デフレの流れにならないように
他との差別化を意識して、さらに高い価格を付けるくらいの
強気の姿勢が消費者の心を引きつけます。
当然、魅力のある商品・サービスでなければなりません。
アップルは、これをしっかりやっている企業だと思います。
私のマレーシアの会社とかも、激しい価格競争にさられていて
常に価格をどうするかは、非常に悩むところです。
安売りするのは簡単です。
そして、安くすれば買ってくれる人がいるのは当たり前。
ただ、それは経営ではなくて、誰でもできることです。
安売りしなくて済むように、どうするかを考えるのが
今の時代の経営者に求められているのだと思います。
安く大量にか、高品質高価格か
どちらかにしっかりと特化する戦略が必要かと。
中途半端なのは、全く意味がない時代になってきました。
更新: 投資コラム | No Comments »