10月, 2017
SUMCO(3436) vs 信越化学(4063)
2017年10月16日週明け16日のサヤ取りデイトレですが
売り 3436 SUMCO
買い 4063 信越化学
を取り上げてみたいと思います。
13日は値がさ株が上昇する動きを見せており
SUMCOも大型株の一角として、出来高も増えています。
特段の材料が出ている訳ではないので
そこを狙ってのデイトレペアとして見てみたいと思います。
相手ペアは、信越化学。
相関性はまずまずなので、面白いのではないかと思います。
今日の寄りつきですが、SUMCOが上昇してのスタート。
先週からの勢いもあり、ちょっと心配なところもありますが
ラッキーな寄り付きということでエントリー。
高く寄ったSUMCOも、その後はしばらく順調な動きでしたが
やや買い疲れが見える場面もあり、サヤは少し縮小。
10時くらいの時点では、0.3%くらいのわずかなサヤでしたが
一時は最大2.0%くらいのプラスまでサヤが縮小。
まあ、私は10時に撤退してしまいましたが、デイトレとしては
まあ上手くいったペアではないかと思います。
やはり、出来高が増えて、減ってきたところの空売りというのは
定番中の定番ですね。
衆院選の与党勝利予想で買い安心感が広がる
2017年10月16日10月16日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,255円(+100)
・TOPIX 1,719.1ポイント(+10.5)
・東証1部出来高 18億125万株
・同売買代金 2兆6482億円
・同値上がり1204銘柄、値下がり741銘柄、変わらず85銘柄
16日は日経平均で+100円の値上がりで
10日続けての年初来高値の更新となりました。
衆院選で与党勝利の予想が相次いでおり、投資家心理が前向きに。
また週末の米国市場も本格上昇には至らずとも
3指数揃って上昇しており、よいムードの中でオープンを迎えました。
実際に取引直後から上昇がスタートし10時には、21,300円台に突入。
その後、若干値を下げましたが大きく下げることなく
本日の取引を終了しています。
日経平均採用銘柄を見ると上昇率上位には
2位東京海上HD(+3.23%)
3位りそなHD(+3.14%)
を始め銀行及び保険株がランクイン。
また4位のJFE-HD(+3.12%)に加え10位には
不祥事が相次いで報じられている
神戸製鋼(+2.73%)がランクインしました。
衆院選の波乱も無いようであり
投資家に買い安心感が広がっています。
本状況が金曜日まで継続し
その間に株価の上昇が更に継続するのか、注目したいと思います。
決算発表待ちながら、景気安心感より買われる展開
2017年10月16日10月13日(金)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 22,871ドル(+30)
・S&P500 2,553.1ポイント(+2.2)
・ナスダック 6,605.8ポイント(+14.2)
13日は3指数揃っての上昇、決算発表待ちの状態ですが
良好な経済指標の発表が相次いでおり、企業業績の
拡大期待を背景に、株式が買われる展開となりました。
ただし高値警戒感も根強く、値上がりは限定的であり
次のトレンド発生は、やはり決算発表を待つ必要を感じさせます。
全体的にはハイテク株が上昇。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
2位インテル(+1.22%)
5位アップル(+0.63%)
6位シスコシステムズ(+0.63%)
となり、ハイテク株が揃ってランクインしています。
株高と同様に金価格も上昇しており
金価格(XAU/USD)の上昇は6連騰。
株と金価格の相関の崩れは13日も継続しました。
また原油価格も51ドル台後半にまで上昇し、
50ドル台を割れそうで割れない展開が続いています。
週を通じてジワジワと株価が上昇の1週間となりました。
ただし金価格が同時に上昇しているのは気がかりです。
目先大きく株価を下げる要因はありませんが
金価格の動向に注意しながら、株価をフォローしたいと思います。
順張りサヤトレンドの選び方
2017年10月16日先日、投資コラムに順張りペアの良さを書いたところ
色々とご質問をいただいたので、今日はサヤ取りのネタで。
相場は、ものすごい順調な上昇ペースが続いており
いつまで続くんだ?!というくらい勢いが出ていますが
ここまで調整もなく上昇が続くとは、誰も思ってなかったのではないでしょうか。
こんな時に役に立つのが、サヤ取りの順張りペア。
なかなか、相場が反転してきてくれないので
サヤ取りも、相当綺麗な動きをしていないと
天井での逆張りは、かなり厳しい戦いを強いられてしまいます。
じゃあ、サヤ縮小中の順張りを狙おう!
というのは発想としては理解できると思いますが
どうやって選ぶのか?という疑問があるようです。
私がやっている方法は、非常に単純明快で
何かいつもと特別なことをやっているわけではありません。
いつも通りの条件でサヤを抽出してみて
そこから、自分の希望に添ったチャートのペアを選択する。
これは、逆張りだろうと、順張りだろうと同じ手順です。
チャートを見て判断するときに変えるだけです。
逆張りメインだと、何か抽出条件も順張りに変えて・・・
と思われるのかも知れませんが、もちろん条件変更もあり。
ただ、いつも逆張りの条件で、順張りペア(縮小中)が出たとしたら
これは非常にラッキーな条件だと思いませんか?
例えば、σの値を2.0以上とかではなくて
1.0以上とかにすれば、当然順張りペアが抽出しやすくなりますが
その場合は、だいぶサヤが縮小した後のペアが抽出されてしまいます。
今のような相場で狙いたい順張りのペアは
一度3σとか、ものすごいサヤが開いた物で
今は2σくらいまで戻ってきたというペアを狙ってみることです。
これであれば、基本的に抽出条件の変更は特に必要なく
これまで通りのやり方で、チャートだけ見れば判断することができます。
あまり難しく考えずに、チャートを見てペアを選ぶ癖を
普段から身につけておくと、さほど難しいことではないように思います。
順張りペアの選び方
2017年10月16日週末は、子供の学校のイベントがありました。
もう毎年恒例の行事で、ちょうど息子が10歳だったので
二分の一成人式ということで、将来の夢を発表する会。
昔は、このな二分の一成人式なんてしゃれた物はなかったですが
最近では、割と定番の行事になってるみたいですね。
今週は、マレーシアは学校がお休みの週で
仕事の方がかなり忙しいのですが、せっかく学校がお休みなので
明日と明後日と、ちょっとお出かけをしてきます。
さすがに子供達がお休みだと、毎日退屈という訳にもいかないので
日本に合わせると、普通に仕事もあるんですけども
ちょっと息抜きタイムにしたいと思います。
■■ 投資コラム - 順張りサヤトレンドの選び方 ■■
先日、投資コラムに順張りペアの良さを書いたところ
色々とご質問をいただいたので、今日はサヤ取りのネタで。
相場は、ものすごい順調な上昇ペースが続いており
いつまで続くんだ?!というくらい勢いが出ていますが
ここまで調整もなく上昇が続くとは、誰も思ってなかったのではないでしょうか。
こんな時に役に立つのが、サヤ取りの順張りペア。
なかなか、相場が反転してきてくれないので
サヤ取りも、相当綺麗な動きをしていないと
天井での逆張りは、かなり厳しい戦いを強いられてしまいます。
じゃあ、サヤ縮小中の順張りを狙おう!
というのは発想としては理解できると思いますが
どうやって選ぶのか?という疑問があるようです。
私がやっている方法は、非常に単純明快で
何かいつもと特別なことをやっているわけではありません。
いつも通りの条件でサヤを抽出してみて
そこから、自分の希望に添ったチャートのペアを選択する。
これは、逆張りだろうと、順張りだろうと同じ手順です。
チャートを見て判断するときに変えるだけです。
逆張りメインだと、何か抽出条件も順張りに変えて・・・
と思われるのかも知れませんが、もちろん条件変更もあり。
ただ、いつも逆張りの条件で、順張りペア(縮小中)が出たとしたら
これは非常にラッキーな条件だと思いませんか?
例えば、σの値を2.0以上とかではなくて
1.0以上とかにすれば、当然順張りペアが抽出しやすくなりますが
その場合は、だいぶサヤが縮小した後のペアが抽出されてしまいます。
今のような相場で狙いたい順張りのペアは
一度3σとか、ものすごいサヤが開いた物で
今は2σくらいまで戻ってきたというペアを狙ってみることです。
これであれば、基本的に抽出条件の変更は特に必要なく
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あまり難しく考えずに、チャートを見てペアを選ぶ癖を
普段から身につけておくと、さほど難しいことではないように思います。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
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■■ 世界市況の様子 - 決算発表待ちながら、景気安心感より買われる展開 ■■
10月13日(金)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 22,871ドル(+30)
・S&P500 2,553.1ポイント(+2.2)
・ナスダック 6,605.8ポイント(+14.2)
13日は3指数揃っての上昇、決算発表待ちの状態ですが
良好な経済指標の発表が相次いでおり、企業業績の
拡大期待を背景に、株式が買われる展開となりました。
ただし高値警戒感も根強く、値上がりは限定的であり
次のトレンド発生は、やはり決算発表を待つ必要を感じさせます。
全体的にはハイテク株が上昇。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
2位インテル(+1.22%)
5位アップル(+0.63%)
6位シスコシステムズ(+0.63%)
となり、ハイテク株が揃ってランクインしています。
株高と同様に金価格も上昇しており
金価格(XAU/USD)の上昇は6連騰。
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10月16日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,255円(+100)
・TOPIX 1,719.1ポイント(+10.5)
・東証1部出来高 18億125万株
・同売買代金 2兆6482億円
・同値上がり1204銘柄、値下がり741銘柄、変わらず85銘柄
16日は日経平均で+100円の値上がりで
10日続けての年初来高値の更新となりました。
衆院選で与党勝利の予想が相次いでおり、投資家心理が前向きに。
また週末の米国市場も本格上昇には至らずとも
3指数揃って上昇しており、よいムードの中でオープンを迎えました。
実際に取引直後から上昇がスタートし10時には、21,300円台に突入。
その後、若干値を下げましたが大きく下げることなく
本日の取引を終了しています。
日経平均採用銘柄を見ると上昇率上位には
2位東京海上HD(+3.23%)
3位りそなHD(+3.14%)
を始め銀行及び保険株がランクイン。
また4位のJFE-HD(+3.12%)に加え10位には
不祥事が相次いで報じられている
神戸製鋼(+2.73%)がランクインしました。
衆院選の波乱も無いようであり
投資家に買い安心感が広がっています。
本状況が金曜日まで継続し
その間に株価の上昇が更に継続するのか、注目したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - SUMCO(3436) vs 信越化学(4063) ■■
週明け16日のサヤ取りデイトレですが
売り 3436 SUMCO
買い 4063 信越化学
を取り上げてみたいと思います。
13日は値がさ株が上昇する動きを見せており
SUMCOも大型株の一角として、出来高も増えています。
特段の材料が出ている訳ではないので
そこを狙ってのデイトレペアとして見てみたいと思います。
相手ペアは、信越化学。
相関性はまずまずなので、面白いのではないかと思います。
今日の寄りつきですが、SUMCOが上昇してのスタート。
先週からの勢いもあり、ちょっと心配なところもありますが
ラッキーな寄り付きということでエントリー。
高く寄ったSUMCOも、その後はしばらく順調な動きでしたが
やや買い疲れが見える場面もあり、サヤは少し縮小。
10時くらいの時点では、0.3%くらいのわずかなサヤでしたが
一時は最大2.0%くらいのプラスまでサヤが縮小。
まあ、私は10時に撤退してしまいましたが、デイトレとしては
まあ上手くいったペアではないかと思います。
やはり、出来高が増えて、減ってきたところの空売りというのは
定番中の定番ですね。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - 逆張りペアの出番?! ■■
[10/11 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1605 国際石開帝石 1168 1172.5 -0.39%
買 6473 ジェイテクト 1642 1624 -1.10%
損益率 -1.48% 目標値 5%
今日からペア名が公開になります。
帝石は、前回のペアの時にも登場していたのですが
組み合わせを変えて再登場という形になっています。
今日はサヤ拡大してしまったのですが
この先、どう動くでしょうか。
順張りペアといえば、順張りのペアではあるのですが
サヤチャートとしては、σの下限値にきているので
跳ね返されずに、順張りが続けられるかどうか。
[10/11 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6976 太陽誘電 1766 1769 -0.17%
買 7762 シチズンHD 769 796 3.51%
損益率 3.34% 目標値 5%
サヤとしては、あまり変わっておりません。
そういう意味では、安定した動きになっています。
4営業日目で、このポジションですから悪くないですね。
サヤチャートは、綺麗に上下に動いているので
この調子でいってくれれば、期待できるのではないでしょうか。
[10/16 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 6*** 0.42%
買 3*** -0.81%
利益率 -0.39% 目標値 5%
今日からの新規ペアになります。
割と、これも上下の動きが激しいペアです。
今の相場で、こういう上下に動いている相場というのは
面白い動きなのではないかと思います。
パターンからすると、あまりリスクは高くないペアです。
今日は、ややマイナスからのスタートになりましたが
今後の動きに期待しておきたいと思います。
[10/16 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 6*** -0.11%
買 7*** 0.23%
利益率 0.12% 目標値 5%
こちらも今日からの新規ペアになります。
チャート的には、あまり派手さはないのですが、面白い動きです。
このペアの場合は、ジワジワとした動きに期待かな。
相場もいい加減天井を迎えるのではないか?!
(先週も、そう言ってた気がしますが)
と思うので、いよいよ逆張りペアの出番とみてます。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、2ペアを新たにエントリーしました。
相場が堅調すぎて、良く分からなくなっていますが
こういうときだからこそ、逆張りペアを仕掛けてみて
そろそろ相場の天井じゃない?!という読みです。
まあ、読みが当たらないのが相場なのですけど。
でも、いい加減・・・ですよね?!
新しいペアには、いずれにしても、がんばってもらいましょう!!
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2327号 10月16日版]
逆張り仕掛けが成功
2017年10月13日[10/11 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 1*** 0.90%
買 6*** -1.52%
利益率 -0.62% 目標値 5%
3日目ですが、少しサヤ縮小してきています。
コラムにも取り上げた順張りの動きのペアですが
まだ、順調に流れに沿って動き出したように見えます。
日経平均株価的には、かなり天井に近い感じがしますが
まだ順張りトレンドが続くほど、勢いが続くでしょうか?!
[10/11 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 6*** -0.91%
買 7*** 4.16%
利益率 3.26% 目標値 5%
こちらも、少しではありますがサヤ縮小しています。
逆張りの流れですが、天井を上手く捕らえられたようで
こちらも順調な動きが続いています。
今の相場展開で、サヤの天井を捕らえるのは難しいですが
サヤの原理が、相場に関係なくちゃんと働いていると言うこと。
サヤ取りって素晴らしいですね。
更新: サヤ取り公開ペア | No Comments »安藤・間(1719) vs 東京建設(1720)
2017年10月13日13日のサヤ取りデイトレですが
売り 1719 安藤・間
買い 1720 東急建設
をもう1日、リベンジ戦略として狙ってみました。
安藤・間が、強い動きでしたが
まだ継続する可能性もあるので要注意。
それからSQでの寄り付きになりますので、その点も注意です。
SQだったら見送るのも普通の選択してありなのですが
どうしてもリベンジしたいので、挑戦してみます。
寄り付きですが、安藤・間が下落となっており
非常に仕掛けにくい相場となりました。
SQの影響もあったのかもしれませんが、より板が良く分からず
寄り付きのエントリーを断念。
結果的に、その後エントリーチャンスらしきタイミングが見当たらず
何もエントリーせずに取引を終えました。
安藤・間の動きとしては、昨日の上昇のリバウンドにはなったのですが
寄り付きからの下落がある程度のウエイトを占めていて
サヤ取りとしては、仕掛けにくい動きでした。
12日にマイナスだった分を取り返すチャンスがなく
残念ながら終わってしまいました。。。
21年ぶりに日経平均21,000円回復
2017年10月13日10月13日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,155円(+200)
・TOPIX 1,708.6ポイント(+8.4)
・東証1部出来高 18億4795万株
・同売買代金 3兆2810億円
・同値上がり1206銘柄、値下がり723銘柄、変わらず101銘柄
13日の日経平均は200円の上昇となり
遂に大台の21,000円に到達。
日経平均の21,000円回復は21年ぶりとなりました。
また先週今週と全営業日での上昇も達成しました。
アメリカ市場が停滞の中で本日は日本市場が単独で上昇の格好。
売買代金も3兆円台に乗せ
日本市場独自の力で日経平均21,000円を達成の状況です。
ただし為替市場はドル/円が円高傾向で推移しており
112円台割れ寸前の状況です。
来週から株価と為替の乖離がどのような形で解消されるかが
一旦は株価も調整局面になるのか注目されます。
日経平均採用銘柄では指数に影響力の大きい
ファーストリテイリングが上昇率2位の+5.51%。
本日の日経平均の上昇に大きく寄与しました。
遠いと思われた日経平均21,000円を
2週連続の株価上昇で達成した日本市場。
週明けも下落することなく、現水準を維持することができるのか
来週の相場も目が離せません。
金価格が5営業日続けての上昇
2017年10月13日10月12日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 22,841ドル(-31)
・S&P500 2,550.9ポイント(-4.3)
・ナスダック 6,591.5ポイント(-12.0)
12日は3指数揃っての下落。
ダウ平均は3日ぶりの下落となりました。
ただし下落したとは言え、昨日までの
貯金が十分あるため、一旦上昇が小休止との状況です。
企業の決算発表を控える中で指標発表もなく
市場は手を出しづらい状況。
既に昨日最高値を更新していることもあり
利益確定の売りも出され株価は下落しました。
ダウ平均採用銘柄の下落率では
3位ゴールドマンサックス(-1.07%)
6位JPモルガンチェース(-0.88%)
となり金融株の売りが先行しました。
金融株については、FRB次期議長の人事に
大きく左右される展開が予想されます。
欧米の株式市場ともに大きな変化は
ありませんでしたが、金市場が上昇。
株価上昇の中で先週末より5連騰しています。
リスク指標にもなる金価格の上昇は若干注意を要します。
ただし金と同様リスク指標となるVIX指数は安値圏を維持しており
VIX指数と金価格で相関関係が崩れています。
全体的には決算発表待ちとなりつつあります。
金価格の値動きに注意しつつ
次の株価の動意を待ちたいと思います。
上昇相場時のサヤ取り
2017年10月13日ついに日経平均株価は、21,000円に到達しました。
一時は、北朝鮮問題でリスクが意識される相場でしたが
北朝鮮の動きも、ここ最近鈍ってきており
すっかり相場の緊張感も薄れてきています。
一方で、アメリカ市場が非常に堅調な動きを見せており
世界的に株高の動きになっています。
日本市場だけで言えば、一時19,000円近くまで下げましたが
その後は、ほとんど調整らしいところがなく
一気に相場が上昇してきます。
さて、ここ数年、こういう一方的な上昇相場があるのですが
分かりやすいところでいうと、日銀の大規模金融緩和を発表して
アベノミクスを進め始めたとき。
このときも、相場は完全なる上昇の動きとなって
円安の動きと合わせて、長期にわたって相場が上昇しました。
このアベノミクス開始時のサヤ取りの結果は
過去の取引では、もっとも行けてない結果となりました。
サヤ取りは、もともと相場が上下するボックス相場の中で
サヤの解消を狙って仕掛ける売買手法になりますので
そもそも、サヤが縮小しにくい相場というのは
サヤ取りには、はっきり言って向いていない相場です。
サヤ取りをやっている方も、今の相場環境は
比較的取りにくいと思っている人が多いのではないかと思います。
ただし、私の方もこの上昇相場の動きを学習したので
サヤ取り公開ペアでも見せていますが、順張りペアを組み合わせています。
上昇相場が続くような相場では、サヤの動きも一方向になりがちで
逆張りを狙っても、サヤが拡大し続けてしまうパターンが多くあります。
なので、上昇相場の局面では、順張りの仕掛けが有効です。
実際、サヤ取り公開ペアでも、順張りの動きのペアが活躍しており
相場環境に応じた仕掛け方ができていると思っています。
ただ、実際には、相場はまだ上昇相場を続けるのかは誰にも分かりません。
あくまでトレンドからみて、まだ続く可能性が高いかな?と思って
順張りのペアを取り入れるようにしています。