6月, 2018
サヤ急拡大
2018年6月14日[6/5 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなHD 639.2 657 -2.78%
買 5802 住友電 1701 1698 -0.18%
損益率 -2.96% 目標値 5%
さらにサヤ拡大となってしまいました。
トレンドとしては、一旦崩壊してしまっており
サヤもかなり高い位置にいます。
一旦安定して出直しするしかない様子です。
[6/5 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9202 ANA 4432 4449 -0.38%
買 4183 三井化学 3190 3055 -4.23%
損益率 -4.62% 目標値 5%
こちらも大きくサヤが拡大しました。
三井化学が下落しており、サヤ拡大を誘っています。
サヤチャートは非常にキレイだったのですが
初崩れという感じで、このペアが取れないとキツイところ。
何とかリバウンドして欲しいと思っています。
[6/13 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 5*** -1.85%
買 1*** -1.06%
利益率 -2.90% 目標値 5%
2日目になります。
こちらもサヤ拡大となっています。
チャート的には、ボリンジャーの上限のところで
動きが止まっているところがありますので
ここを天井に戻ってくれれば。
これ以上、サヤが拡大しないことを祈ります。
更新: サヤ取り公開ペア | No Comments »日本通運(9062) vs ヤマト運輸(9064)
2018年6月14日14日のサヤ取りデイトレですが
売り 9062 日本通運
買い 9064 ヤマト運輸
を取り上げてみたいと思います。
馴染みの深い運輸関連の銘柄になりますが
日本通運が高めの動きになっているので
そこを狙ってのペアになります。
非常に相関性の高いペアになっているので
この先の動きも期待が持てるかと思います。
楽しみにしたいと思います。
寄り付きは、ほぼほぼ変わらない水準での寄り付き。
まあ、仕掛けやすい寄り付きだったと思います。
その後の値動きは、あまり派手な動きはなく
10時くらいには、ほぼトントンの動き。
サヤの動きが出てきたのは10時半過ぎくらいからで
サヤ縮小の流れが見えてきました。
引けでは、2%くらいのプラスになっているので
ちょっと長く持っていられたら
良い感じに推移したのだと思います。
相場が分かるわけではないので
なかなか、先読みは難しいところですが。
FOMCでの金利引き上げを受けて4営業日ぶりの下落
2018年6月14日・日経平均株価 22,738円(-227)
・TOPIX 1,783.8ポイント(-16.4)
・東証1部出来高 14億9745万株
・同売買代金 2兆4018億円
・同値上がり603銘柄、値下がり1399銘柄、変わらず87銘柄
14日の日経平均は227円安となり、4営業日ぶりの下落。
昨晩のFOMC後の利上げ発表に加えて
追加で2回の利上が新たに予想され
利上げ加速が株式市場に警戒感を与える事に。
日本市場はその流れを受けて、売り先行で取引を開始。
ただし日経平均は寄付き後は
それほど値動きがないまま後場の半ばまで推移したものの
後場後半に売り崩し的な値動きとなり
本日の最安値で取引を終了しました。
利上げ及び利上げ加速という売り材料の中
次にECB理事会を控えて
投資家は動きが取れない状況と言えます。
また本日からロシアワールドカップがスタートし
欧州勢の動きが鈍る可能性があります。
日経平均採用銘柄の上昇率を見ると
1位りそなHD(+2.50%)他、ベスト10に銀行を中心とする
金融株が4銘柄ランクイン、金利上昇を受けての収益拡大を
先取りする形となりました。
明日は金曜日ですが、本日の流れのまま下落が続くのか
それとも本日の下落は一時的なものに留まるのか
まずは明日の値動きに注目したいと思います。
FOMCは予想通りに金利引き上げを実施
2018年6月14日・ダウ平均 25,201ドル(-119)
・S&P500 2,775.6ポイント(-11.2)
・ナスダック 7,695.6ポイント(-8.0)
13日は3指数揃っての下落、ダウ平均は100ドルを
超える下落に見舞われました。
FOMCが終了し、本年2度目の利上げを決定。
また失業率の低下に加え、インフレ率の上昇も見られることから
年内に残り2回の利上げが見込まれることに。
利上げは既に織り込み済みとなっていたものの
利上げ回数の増加の見通しを受け
株式市場は売りの方向となりました。
ダウ平均採用銘柄で見ると、上昇銘柄は7銘柄のみであり
ダウ平均の119ドル安という数字以上
に各銘柄が幅広く売られることに。
ただしゴールドマンサックス(+0.52%)や
トラベラーズ(+0.11%)といった金利引き上げの
恩恵を受ける金融株は上昇しました。
FOMCでの利上げを受け、株価の下落はありましたが
金融市場が一気に動いたという状態ではありません。
ただし金利引き上げの影響がどこに生じるのか
との視点は必要不可欠となります。
米朝首脳会談、FOMCと今週のメインイベントは終了しましたが
金融市場はボラティリティに欠ける状態が続いています。
次はどのタイミングで金融市場にボラティリティが生じるのか
トレンド発生を待ちたいと思います。
利上げ加速に警戒感
2018年6月14日今日から、ワールドカップが開幕します。
あまり私は詳しくなく知らなかったのですが
日本のランキングは、結構下位なんですね。
日本戦は来週になりますが
上手く勝ってくれれば、盛り上がるイベントなので
日本勢の奮闘に期待したいです。
マレーシアは、大晦日を迎えて
15日の金曜日がお正月になります。
うちのスタッフも田舎に帰ったりして
マレーシア側は、ある意味暇な期間だったりするのですが
今週末、マレーシアに戻るのが楽しみです。
今日は、打ち合わせが多く入ったので
投資コラムはお休みで、残作業をしたいと思います。
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■■ 世界市況の様子 - FOMCは予想通りに金利引き上げを実施 ■■
・ダウ平均 25,201ドル(-119)
・S&P500 2,775.6ポイント(-11.2)
・ナスダック 7,695.6ポイント(-8.0)
13日は3指数揃っての下落、ダウ平均は100ドルを
超える下落に見舞われました。
FOMCが終了し、本年2度目の利上げを決定。
また失業率の低下に加え、インフレ率の上昇も見られることから
年内に残り2回の利上げが見込まれることに。
利上げは既に織り込み済みとなっていたものの
利上げ回数の増加の見通しを受け
株式市場は売りの方向となりました。
ダウ平均採用銘柄で見ると、上昇銘柄は7銘柄のみであり
ダウ平均の119ドル安という数字以上
に各銘柄が幅広く売られることに。
ただしゴールドマンサックス(+0.52%)や
トラベラーズ(+0.11%)といった金利引き上げの
恩恵を受ける金融株は上昇しました。
FOMCでの利上げを受け、株価の下落はありましたが
金融市場が一気に動いたという状態ではありません。
ただし金利引き上げの影響がどこに生じるのか
との視点は必要不可欠となります。
米朝首脳会談、FOMCと今週のメインイベントは終了しましたが
金融市場はボラティリティに欠ける状態が続いています。
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■■ 日本市況の様子 - FOMCでの金利引き上げを受けて4営業日ぶりの下落 ■■
・日経平均株価 22,738円(-227)
・TOPIX 1,783.8ポイント(-16.4)
・東証1部出来高 14億9745万株
・同売買代金 2兆4018億円
・同値上がり603銘柄、値下がり1399銘柄、変わらず87銘柄
14日の日経平均は227円安となり、4営業日ぶりの下落。
昨晩のFOMC後の利上げ発表に加えて
追加で2回の利上が新たに予想され
利上げ加速が株式市場に警戒感を与える事に。
日本市場はその流れを受けて、売り先行で取引を開始。
ただし日経平均は寄付き後は
それほど値動きがないまま後場の半ばまで推移したものの
後場後半に売り崩し的な値動きとなり
本日の最安値で取引を終了しました。
利上げ及び利上げ加速という売り材料の中
次にECB理事会を控えて
投資家は動きが取れない状況と言えます。
また本日からロシアワールドカップがスタートし
欧州勢の動きが鈍る可能性があります。
日経平均採用銘柄の上昇率を見ると
1位りそなHD(+2.50%)他、ベスト10に銀行を中心とする
金融株が4銘柄ランクイン、金利上昇を受けての収益拡大を
先取りする形となりました。
明日は金曜日ですが、本日の流れのまま下落が続くのか
それとも本日の下落は一時的なものに留まるのか
まずは明日の値動きに注目したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 日本通運(9062) vs ヤマト運輸(9064) ■■
14日のサヤ取りデイトレですが
売り 9062 日本通運
買い 9064 ヤマト運輸
を取り上げてみたいと思います。
馴染みの深い運輸関連の銘柄になりますが
日本通運が高めの動きになっているので
そこを狙ってのペアになります。
非常に相関性の高いペアになっているので
この先の動きも期待が持てるかと思います。
楽しみにしたいと思います。
寄り付きは、ほぼほぼ変わらない水準での寄り付き。
まあ、仕掛けやすい寄り付きだったと思います。
その後の値動きは、あまり派手な動きはなく
10時くらいには、ほぼトントンの動き。
サヤの動きが出てきたのは10時半過ぎくらいからで
サヤ縮小の流れが見えてきました。
引けでは、2%くらいのプラスになっているので
ちょっと長く持っていられたら
良い感じに推移したのだと思います。
相場が分かるわけではないので
なかなか、先読みは難しいところですが。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - サヤ急拡大 ■■
[6/5 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなHD 639.2 657 -2.78%
買 5802 住友電 1701 1698 -0.18%
損益率 -2.96% 目標値 5%
さらにサヤ拡大となってしまいました。
トレンドとしては、一旦崩壊してしまっており
サヤもかなり高い位置にいます。
一旦安定して出直しするしかない様子です。
[6/5 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9202 ANA 4432 4449 -0.38%
買 4183 三井化学 3190 3055 -4.23%
損益率 -4.62% 目標値 5%
こちらも大きくサヤが拡大しました。
三井化学が下落しており、サヤ拡大を誘っています。
サヤチャートは非常にキレイだったのですが
初崩れという感じで、このペアが取れないとキツイところ。
何とかリバウンドして欲しいと思っています。
[6/13 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 5*** -1.85%
買 1*** -1.06%
利益率 -2.90% 目標値 5%
2日目になります。
こちらもサヤ拡大となっています。
チャート的には、ボリンジャーの上限のところで
動きが止まっているところがありますので
ここを天井に戻ってくれれば。
これ以上、サヤが拡大しないことを祈ります。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、サヤが急拡大。
相場が下落したのが影響しているのか分かりませんが
ポートフォリオ全体が、急速に悪化しました。
本来、相場の影響は受けないものなので
ここまで動いたのが、ちょっと珍しい感じです。
明日の相場は、少しでも挽回してくれるといいのですが。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2487号 6月14日版]
全体サヤ拡大と新ペア
2018年6月13日[6/5 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなHD 639.2 641 -0.28%
買 5802 住友電 1701 1697 -0.24%
損益率 -0.52% 目標値 5%
結構、サヤが拡大となってしまいました。
2%以上のサヤ拡大となっていて
あれ?何かあったの?という感じの動きです。
とりあえず、明日のリバウンドに期待でしょうか。
[6/5 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9202 ANA 4432 4480 -1.08%
買 4183 三井化学 3190 3130 -1.88%
損益率 -2.96% 目標値 5%
こちらも、1.5%くらいサヤ拡大しています。
同じく、何かあったの?とう感じですが
とりあえず静観しておきたいと思います。
こちらも明日のリバウンドにとりあえず期待です。
[6/5 寄り仕掛け ==> 6/13 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6758 ソニー 5394 5496 -1.89%
買 3105 日清紡HD 1342 1274 -5.07%
損益率 -6.96% 目標値 5%
寄り付きにて決済しました。
昨日よりも、損失幅が拡大となってしまっていて
7%近いマイナスになってしまいました。
今日は全体的に災難なサヤの動きになっています。
[6/13 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 5*** -0.97%
買 1*** 0.19%
利益率 -0.79% 目標値 5%
今日からの新規ペアになります。
サヤが上下に動きがあるペアになっていますが
やや全体的に右肩上がりが気になるところ。
ボリンジャーの上限のところで仕掛けており
ここで天井になれば、ばっちりという感じです。
初日は、少しサヤ拡大からスタートですが
ここからが本領発揮です。
セントラル警備保障(9740) vs セコム(9735)
2018年6月13日13日のサヤ取りデイトレも
売り 9740 セントラル警備保障
買い 9735 セコム
を取り上げてみました。
引けでさらにサヤが拡大となっていましたので
もう1日狙うには、十分な動きとなっています。
寄り付きが安定していれば、良い動きが期待できると思います。
寄り付きは、少しだけ両銘柄上昇しましたが
まず安定した寄り付きになりました。
寄り後は、セントラル警備保障が強めの動きとなって
サヤとしては拡大の動きに。
最大2%近くマイナスまでなりましたが
その後は、急速にサヤとしては縮小。
10時くらいには、ゼロくらいまで戻ってきています。
後場は、さらにサヤ縮小となって
最大2%くらいのプラスへの動き。
デイトレらしい、1日のボラティリティが高い動きになりました。
狙うタイミングは難しいですが
デイトレ候補としては、なかなかだったなと思います。
ドル/円の上昇が日経平均の上昇を後押しする形に
2018年6月13日・日経平均株価 22,966円(+88)
・TOPIX 1,800.3ポイント(+7.5)
・東証1部出来高 11億9857万株
・同売買代金 2兆2489億円
・同値上がり1286銘柄、値下がり703銘柄、変わらず100銘柄
13日の日経平均は88円高となり3営業日続けての上昇。
この所、値動きのない日が継続していますが
日経平均はジワジワと上昇を続けています。
米朝首脳会談が昨日滞りなく終わり、昨日の
日本市場の取引終了後に共同宣言が調印され、既に
市場は次のイベントであるFOMCの利上げを意識。
本日晩のFOMC後の利上げ発表に注目が集まっており
市場は様子見ムードです。
しかしながら米朝首脳会談後、ドル/円が上昇を
続けており111円を狙う値動きに。
ドル/円の上昇を受けて、株式市場も上昇する形となり
日経平均は終日前日比プラスを維持しての取引となりました。
日経平均採用銘柄では上昇率2位に日経平均への
寄与度が高いソフトバンク(+2.77%)が登場し
日経平均を押し上げました。
また5位に楽天(+2.40%)が登場、携帯電話事業への参入表明以降
株価上昇の契機をつかめない中での上昇となりました。
今晩のFOMC後に利上げが予想されており
明日の日本市場は利上げを受けての取引が予想されます。
明日は寄付き及びその後の値動きに充分な
注意をしたいと思います。
米朝首脳会談後の市場の関心はFOMCでの利上げに
2018年6月13日・ダウ平均 25,320ドル(-1)
・S&P500 2,786.8ポイント(+4.8)
・ナスダック 7,703.7ポイント(+43.8)
12日はダウ平均、S&P500は横ばいで推移の中
ナスダック指数が上昇しました。
注目の米朝首脳会談が終了、しかしながら
破断等の予想外の展開とはならず、既に織り込み済み
として株式市場は反応せず。
更に翌日のFOMC後には金利引き上げが予想されており
投資家は基本的には様子見姿勢を維持。
金融情勢関係なく動く傾向のある
ナスダック指数のみが動く事になりました。
アメリカらしいのは米朝首脳会談の終了を受け
ダウ平均採用銘柄ではないものの、軍事企業である
ロッキード・マーチンやレイセオンが売られた部分。
軍産複合体の一面を垣間見ることができます。
金融市場は株式市場のみではなく
殆どの市場が、FOMC待ちとなっており
いずれも値動きの少ない1日となりました。
ただし明日のFOMCで金利引き上げがなされた後
一気に市場が動くかと言えば、金利引き上げも既に織り込まれており
短期的なボラティリティは生じない可能性があります。
そしてFOMCが明けると欧州勢はワールドカップの
お祭りに入ります。
まだ週の半ばですが
今週はボラティリティが生じない可能性も踏まえた上で
市場との向き合い方をとらえる必要があると考えます。
相場のトレンド
2018年6月13日株価の動きというは、予想が難しいものです。
簡単に分かれば良いのですが
なかなか予想通りに行かないのが相場というもの。
ただ、基本的には相場のトレンドを読むのが吉です。
特に相場のトレンドといっても
株価が上昇したり、下落したりするときには
何かの兆候が現れることがほとんどです。
単に株価の動きを見るだけではなくて
重要なのは出来高です。
出来高を伴って上昇しているものは
勢いがある証拠と言って良いでしょう。
ただ薄い板で株価が動いたとしても
それは本物の動きではありません。
一過性のまやかしに終わってしまうことが多いです。
サヤ取りデイトレのコーナーでも
毎日銘柄を取り上げてやっているわけですが
株価という相関性を見るだけではなくて
出来高というのが大きな役割を果たしています。
出来高を伴って上昇しているものは
まだ初動の可能性があって、さらに伸びる可能性がある。
逆に高値を付けて、出来高が減ってきた物は
人気離散で、株価が下落する可能性があるというのが
一般的なトレンドとなります。
トレンドを読むのは、非常に重要なことです。
単に株価だけではなくて、市場の人気度を測る
出来高をしっかりと見極めることが大事です。
サヤ取りにも、この考え方は活かせると思いますよ。
更新: 投資コラム | No Comments »