469ドル下落 再び大暴落の様相
1日の日本市場は、大幅下落となっています。
日経平均株価の終値は、724円安の18,165円となっています。
再び大暴落となり、今年3番目の下げ幅となりました。
中国のPMIが3年ぶりの低水準となったことで
中国株主導の下落で下げ幅を拡大。
やや分からないのは、中国株はやや戻ったにもかかわらず
日本市場は、先物主導で大幅な下落になったことです。
日本市場の下げ幅は、中国の下落を上回っています。
ナイトセッションでは、既に18,000円を割っており
アメリカ市場も軟調だったことから
2日の相場も、かなり弱い事になることが予想されます。
為替も、また119円台にまで円高になってきましたから
状況的には、再び苦しいところに来ています。
やはり、二番底を試しに行く時がきたようで
17,100円くらいのところが、当面の目安になるかと見ています。
今週は雇用統計もありますし、世界のマーケットの動きも見ながら
ボラティリティの激しい相場になりそうです。