国慶節で中国株の影響薄れる
2日の日本市場は、小幅ながら3日続伸となりました。
日経平均株価の終値は、2円高の17,725円となりました。
ナイトセッションで落ち込んでいたので
また下落に入るかと思いましたが、アメリカ市場の持ち直しもあり
大幅な下落とはなりませんでした。
日本市場は、雇用統計の発表を控えて、売買が手控えられており
金曜日ということもあって、ポジションを持ちにくい様子です。
中国が国慶節でも大型連休となっており
上海市場が休場となっている関係で、中国株の動きによる
大きな動きがないのも、相場の動きを少なくしています。
材料薄の相場環境になっていますが
TPP交渉がアトランタで開催されており
アメリカの妥協具合では、進展も見られそうです。
いい加減、TPPも決着を見て欲しいと、個人的には思ってます。