乱高下相場でのサヤ取りは?
こんな相場でも、サヤ取りは有効ですか?
というのを、最近よく聞かれます。
こんな相場というのは、中国株の影響で
相場の上下(特に下落)が激しくなってきているので
ボラティリティの高い相場でも、サヤ取りは問題ないのか?
というは、疑問に思うところだと思います。
これまでの経験からすると、ボラティリティの高い相場と
サヤ取りというのは、全くの無関係という訳にはいきません。
サヤ取りでも、相場が急に動く時というのは
サヤも大きく動きやすくなるのは
避けられない事です。
ボラティリティの高い相場でのサヤ取りは
投資成果が出るスピードが速くなります。
サヤの上下の振幅が、通常よりも大きく出やすいので
サヤの拡大、縮小の大きさが大きくなり
結果として決済の結果が出る間での時間が短くなります。
さて、だからと言って、サヤ取りに問題があるわけではなく
むしろサヤ取りだから、相当の部分げヘッジされて
ボラティリティを抑える投資ができます。
逆に、片張りで、このボラティリティの高い相場は
かなり難易度が高い相場環境になります。
ハイリスク・ハイリターンですよね。
サヤ取りにすることで、やはり今の相場でも
リスクを軽減することができるわけです。
ボラティリティの高い相場だと不安はあると思いますが
こんな時だからこそ、サヤ取りで安心して相場を張っていきましょう。
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