FOMC前も大幅反発
16日の日本市場は、大幅反発となりました。
日経平均株価の終値は、484円高の19,049円となっています。
3日ぶりに反発しており、19,000円を回復しています。
アメリカ市場が戻ったことや
為替が円安方向に動いたことを受けて、相場の支えとなりました。
FOMCの発表を控えた日になりましたが
思ったよりも反発した感じがしています。
自律反発の域を超えた、大きな戻りで、不思議な感じです。
ボラティリティは、引き続き高い状態を維持しており
上下への値幅は大きくなっています。
FOMCの結果を受けて、さらに大きく動く可能性がありますので
しばらくは上下の変動が大きいと思った方が良いでしょう。
個別銘柄では、ヤフーが一休を買収すると発表しており
一休がストップ高比例配分となっています。
クラボウは、不正取引が発覚し弱い動きです。