中国市場回復も日本市場は下落
8日の日本市場は、5日続落となりました。
日経平均株価の終値は、69円安の17,697円となっています。
大発会から5日連続で下落するのは、戦後始めてだそうです。
確かに、なんか幸先の悪い年の始まりです。
注目の中国市場は、人民元の対ドル基準値が9営業ぶりに
元高に設定されたことを受けて、相場もプラス転換。
昨日は、サーキットブレーカー発動で混乱した市場も
サーキットブレーカー制度の撤回などもあり
中国市場は落ち着いた形になりました。
日本市場は、寄り付きはSQ算出となり通過しましたが
3連休に入ることもあって、ポジション調整が出やすく
結局日本市場は5日連続での下落で引けています。
こんな急変する相場で、3連休があるわけですから
あまりポジション持ちたくない気持ちも分かります。
SQ値は、17,420円01銭となっており、かなり安い水準です。
連休明けは、少しは戻しそうな気はしますが
今晩は雇用統計の発表もありますし、何とも読めない相場です。
こんだけ下げると、さすがに自律反発しそうですが
買いポジションで行くのは、やや勇気がいります。
やっぱり、サヤ取りですかね!!