中国市場 再びサーキットブレーカー発動
7日の日本市場は、4日続落となりました。
日経平均株価の終値は、423円安の17,767円となっています。
まさに、日本市場は暴落という相場です。
前日のアメリカ市場が下げた事に加えて
何より中国経済に対する懸念が非常に強いです。
中国中央銀行が、人民元の基準値を5年ぶりの元安水準に設定したことで
急速に、中国経済に対する懸念が広がりました。
中国市場がオープンしてから、約30分くらいで7%下落し
今日もサーキットブレーカーが発動。
終日取引停止に追い込まれました。
為替相場は、1ドル117円台まで円高が進行。
急速にマーケットの雰囲気が悪くなりました。
中国市場が、終日取引停止に追い込まれたことは
非常にマーケットにインパクトがあり
この状況だと、なかなか押し目買いも入れにくいです。
さらに、日本市場は明日オプションSQを迎えることもあり
18,000円台をあっさりと割り込んでいます。
ナイトセッションでは、17,500円も一時割り込んでおり
下落のペースが半端なく進んでいます。