1ドル116円台 先物17,000円大幅割れ
15日の日本市場は、続落となりました。
日経平均株価の終値は、93円安の17,147円となっています。
アメリカ市場が反発したことを受けて
反発でのスタートとなりましたが、長く買いは続かず。
Globexが弱い動きを示した事で
日本市場でも警戒感が強まる動きになりました。
ザラ場では、17,000円台はなんとか維持したものの
先物市場は大幅に下落しており
現時点では、16,710円まで下落しています。
17,000円では反発ラインにならなかったのか
先物固有の一時的な動きなのか分かりませんが
大きく割り込んできています。
為替も、1ドル116円台まできています。
まだ、底がはっきりと見えてきていませんが
昨年のパターンと同様に、戻りも早いという見方も多く
19,000円くらいまで、一気に戻す可能性もあります。
もっとも、回復の鍵を握るのは海外要因がほとんどで
日本市場では、待つことしかできません。