3月利上げ見送りの公算
17日のアメリカ市場は、3日続伸となりました。
ダウ平均の終値は、257ドル高の16,453ドルとなっています。
産油国が、増産凍結の合意への支持を表明し
原油価格が安定したことを受けて
エネルギー株を中心に、買い戻しが進みました。
また、FOMCの議事録が公開になっています。
それによると、年内の利上げについての修正を検討しており
3月の利上げについては、見送りされる公算が高くなりました。
6月すらも、怪しい状況になってきました。
S&Pが、産油国の国債を格下げしており
産油国としては、厳しい評価になりました。
これだけ急速に原油価格が下落したのですから
影響が出てくるのは仕方ありません。