原油価格と株の相関崩れる
29日のアメリカ市場は、続落となりました。
ダウ平均の終値は、123ドル安の16,516ドルとなっています。
29日の動きは、ちょっと特殊な動きになり
原油相場が3%くらい上昇したにもかかわらず
ダウ平均は下落するという、原油との相関性が崩れています。
株価水準的に、売りが出やすいところに来ており
原油相場とは関係のない動きになったのが印象的です。
ヘルスケア関連と、エネルギー関連株が下落しています。
その他は、材料の少ない日となっており
だからこそ、原油価格との相関が崩れたのが特に目を引きました。