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投資コラム

自費出版のお話

今日の打ち合わせの1件は、出版のお話。
 
 
過去に、私自身商業出版をさせていただいて
サヤ取りの書籍を出させていただきました。
 
商業出版というのは、私自身は1円もお金は出す必要はなく
売上に応じた印税をもらえる仕組みです。
 
 
一方で、自費出版というのは、出版費用を自分で負担して
出版をする仕組みのことを言います。
 
世の中に流通している書籍は、商業出版と自費出版があります。
 
 
今日の打ち合わせは、自費出版の方のお話。
 
お金だけ見ると、商業出版の方がリスクがなくて良いのでは?
という風に見えるのは確かなのです。
 
出費0円で、売れた分だけの印税がもらえるので
非常にありがたいということ。
 
しかし、よほどの売れる作家さんとかでない限りは
印税といても、たかが知れている程度の金額です。
 
本1冊を書き上げるための労力たるや、非常に大変な作業で
たいして売れない本では、印税では全く割に合わない
作業だったりします。
 
ブランディングできるという意味では、有効なのですけどね。
 
 
良さそうな商業出版なのですが、デメリットもあって
商業出版の場合は、基本的な主導権は、出版社にあります。
 
当たり前ですが、出版にかかる費用は出版社が負担するので
目的は、出版社にとっての売れる本作りです。
 
なので、著者の意図を入れきれないケースというのが出てきます。
 
 
一方で、自費出版の場合だと、お金を出すのは自分なので
ある意味好きなように、何でも決めることができます。
 
話を聞いてみると、結構至れり尽くせりのパッケージなので
全く無名の人でも、お金さえ出せば出版できますし
そこそこ、誰でも本は売れるのではないかと思います。
 
とはいっても、結構いいお値段するのですが
これも投資として考えてみると
自費出版したとして、いくらのリターンが期待できるのか?
で、色々と想像を膨らますことができます。
 
 
仕事上、色々な提案をいただくことが多いですが
毎日のように、投資とリターンを計算していますが
直感的に即決できる案件というのが、結構少ないですね。
 
色んなところで、投資センスを磨いていきたいと思います。

2016年4月5日
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