9月利上げを探る FOMC議事録公開
先週末13日のアメリカ市場は、大幅安となりました。
ダウ平均の終値は、185ドル安の17,535ドルと
200ドル近い下落幅となりました。
消費関連が売れた事と、原油価格先物が下落したことが
市場の重しとなって下落となりました。
ウォルマートやデュポンなどの消費関連が落ち込んでおり
消費関連が軟調だと、市場全体に影響してきます。
今週は、それほど目立ったイベントはありませんが
18日のFOMCの議事録公開でしょうか。
利上げ時期を探る手がかりになりますので
次に予想されている9月の利上げというのが
FRBが考えているのかどうかということでしょうね。
アメリカ市場も、日本市場も
株価の動きは、ここのところ横ばいのボックスの動きで
次の材料がないと、なかなか上にも、下にも動かなさそうです。