アップル2年前の株価水準へ
12日のアメリカ市場は、ほぼ横ばいとなりました。
ダウ平均の終値は、9ドル高の17,720ドルとなっています。
アップルが大きく売られており、2.3%安で90ドルで取引を終えています。
iPhoneの需要鈍化の懸念から、株価も頭打ちの動きです。
アップルの株価は、2年前の水準になっています。
一方で、マイクロソフトが上昇し、指数の維持に寄与しました。
アマゾンも、最高値更新となっています。
基本的に、アメリカ市場は決算が通り過ぎて
材料無しの方向性に欠ける流れになっています。
買いなのか、売りなのかも分からず
積極的には売買できない相場の流れになっています。
少し先ですが、火種になりそうなのが、UKのEU離脱でしょうかね。
6月23日に国民投票が行われる事になっており
UKだけではなく、世界経済に影響を及ぼす可能性が大です。
恒例の経済指標の発表以外、イベントがしばらく少なくなります。