バフェット氏がアップルに追加投資
16日のアメリカ市場は、大幅高となりました。
ダウ平均の終値は、175ドル高の17,710ドルとなっております。
先週末の下落分を一気に取り戻す感じになっていますが
結局のところ、株価レンジはいつも通りで大して変わっていません。
ウォーレンバフェットが率いるファンドが
アップルに10億ドル投資することが好感され
アップルの株価が3.7%高となったことが、相場を牽引しました。
ここのところ、アップルの株価は軟調な動きだったので
市場のムードが良くなりました。
また、原油相場が半年ぶりの水準にまで回復し
エネルギー株も上昇したことで、相場の勢いが付いています。
アメリカ市場の動きは、やはり原油相場の動きです。
1バレル50ドルを超えて上昇していくようだと
今後の流れも期待が持てるところではありますが
需給が大きく変わった訳ではないので、それも期待薄かとみてます。
引き続き、上下はあると思いますが、ボックス圏というのが私の読みです。