FOMC議事録公開 6月利上げに言及
18日のアメリカ市場は、ほぼ横ばいでした。
ダウ平均の終値は、3ドル安のの17,526ドルとなっております。
上下が続いていた動きが途絶えて、動きが変わりました。
FOMCの議事録が公開になっており
第2四半期の経済成長が堅調であり、インフレと雇用が良ければ
6月の利上げが適切であるという内容が出ています。
これまで、6月の利上げは限りなく低いとみられていましたが
具体的にFOMCで検討されていることを受けて
6月の利上げ観測が、一気に高まる形となりました。
消費者物価指数は上昇しており、利上げの環境としては悪くないです。
議事録の内容としては、ややサプライズ感がある内容でしたが
市場の動きとしては、強弱入り交じる感じとなり
目立った動きにはなりませんでした。
利上げが6月に実施されるとなると、恩恵をうける金融セクターが
全売的に高めの動きになっています。
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