複雑な税制の上にスキームを作る
投資を話す上で、切って話せないのが
税金の話になってきます。
投資で儲かったとして、その後いくら税金を払ったら良いのか?
というのは、最終利益の計算をする上では
大きな問題になってきます。
また、意外と忘れがちで、困ることが多いです。
個人でも法人でもそうなのですが
税金は、一番最後に支払う必要があるのですが
例えば、株で儲かったお金を先に全部使ってしまうと
あとで払う税金のお金がない!ということになります。
法人だと、特にちゃんと税金を計算した上で
その分の現金を残しておかないと
税金が払えないという事態も、割と起こります。
さて、そんな税金についてですが
実際のところ、完全に理解するのは、なかなか難しく
株にしてもNISAが始まったり、毎年毎年何か変更があります。
細かい手続きまで含めて、ちゃんと把握するのは
非常に手間がかかりますし、聞いてもよくわからないことも多い。
株と先物でも、税制が全く違ったりするので
投資する人には、頭の痛い問題です。
さらに海外投資となると、海外の税制も把握しなければならず
非常に難解な作業になってきます。
日本でも難しいのに、海外の税制まで含めて考えると
正直、頭の痛い問題ばかりです。
しかし、難しいからこそ、ちゃんと理解しておくと
節税するための方法というのも見えてきます。
節税するためには、税制を理解した上で
上手に活用する方法を考えるということです。
私のように、日本の非居住者となると
日本の税制も、がらっと変わってきます。
非居住者の恩恵を受けられるスキームを使えば
しっかりと節税することも可能ということです。
今、仕事の関係で、中国の税制を調べているのですが
これまた中国はややこしい国で、大変そうです。
あまり投資には向かなさそうな国ですね。。。。
複雑な税制ですが、しっかりと勉強をした上で
うまい仕組み作りが出れば、最後の残るキャッシュが全然違うはずです。
上手に考えて、投資全体を組み立てていきたいですね。
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