後付けの結果論に惑わされるな
投資アナリストやコメンテーターなどは
いろいろな発言をしていますが
実際に、本当に当たっているかは、かなりの疑問が残ります。
相場の読みが大当たりするのであれば
大儲けしてそうな感じがするのですが
見ていて、そんなに株で儲かっている感じがしないのは
私だけでしょうか?
さて、相場には、様々な分析をするひとがいます。
私も含めてですけども。
ほとんどの人の話は、確率に基づく話(確度の高い話)か
結果に基づく話というのがほとんどです。
ほら、やっぱり下げたでしょ?とか
日経平均は上下300円以内に収まる(大抵の日は収まる)とか
まあ、その程度の話が実際には多いということです。
結果に基づいて、やっぱりそうだったでしょう!
というのは、あたかも予想が当たったかのような言い方ですが
実際に、それを予想していたかどうかは、怪しいものが多い。
まあ、相場に出てくるコメントなんて、そんなものだと思った方がいいです。
結果論を語るというのは、誰でもできます。
これまでの経緯を含めて、将来を予測することが
何よりも投資に求められる視点になります。
将来の予想ができなければ、投資は成功しません。
株式だって、上昇するか、下落するか(サヤも含めて)を
想像するからこそ、投資という行為が成り立ちます。
予想の的中率を上げるのが、投資に必要なセンスです。
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