円安戻り 相場も下げ渋り
7日の日本市場は、反発となりました。
日経平均株価の終値は、95円高の16,675円となっています。
為替市場が円安方向に動いていることを好感し
買い戻しの動きが優勢となりました。
アメリカ市場も高く終わったことで、あまり下押ししていません。
雇用統計がネガティブサプライズとなりましたが
為替の動きの割には、日経平均株価は、かなり落ち着いた動きです。
今週末のSQ算出を意識しているのか
短期的な警戒感はありますが、思ったより売り仕掛けがありません。
ナイトセッションに入っても、相場は堅調な推移をしており
下値不安は感じさせない動きになっています。
為替が下押しする気配がないので、売り込みにくいのでしょう。
個別銘柄では、ピジョンが大幅高。
特別決算が良かった訳ではないのですが、市場予想に対して
思ったよりも良かったため、上昇しているようです。