ヤフー事業売却先にベライゾン
金曜日が終わってから記事にしていますので
既にアメリカ市場が終わっています。
22日のダウ平均の終値は、53ドル高の18,570ドルとなっています。
昨日は、反落して高値更新記録は一旦止まったのですが
1日だけですぐに戻ってきており、強い地合が継続しています。
通信関連の決算が好調だったため
AT&Tやベライゾンが買われて、相場を押し上げました。
また、ベライゾンは、ヤフーの事業売却先としてあがっており
M&A関連の思惑も合わさって買われています。
GEの決算は、石油ガスなどのエネルギーが弱く
決算内容が嫌気して下落。
アメリカ企業全体の決算が注目されていますが
来週が発表のピークになってきますので
決算全体の善し悪しを決めるのも、来週になるでしょう。
事前予想では、全体で3%減益というのが予想ラインで
前回は期待ほど落ちなかったため、相場をした支えした経緯があります。
今のところ、全体の決算は好調のようで
企業決算の強さが、ダウ平均の高値更新につながっています。