1日1円動く為替の荒っぽい動き
26日の日本市場は、3日連続での下落となりました。
日経平均株価の終値は、237円安の16,383円となっています。
為替が円高に進行しており、幅広く売りが出ています。
1ドル104円台にまで円高となり、株価下落となりました。
最近も、1日1円くらいの値幅で動く事も多くあり
非常に為替の動きが荒っぽくなっています。
経済施策関連では、2次補正予算の規模が
2兆円程度にとどまると一部で報道されており
政策期待で高まっていたところに、水を差す形になっています。
期待主導で先週まで上昇していたところが
今週は、今までの反動からの売り優勢の週になっています。
ソフトバンクは、スプリントの決算反応を受けて
買い戻しの動きとなっています。
昨日ストップ安だった任天堂は、1.59%高での引けとなっています。
出来高は、相変わらず高い割合を占めており
株価は、やや落ち着きを見せ始めていますが、いまだに人気は高いです。