ニッセン ストップ高 7&Iによる子会社化
2日の日本市場は、3日ぶりに反落となりました。
日経平均株価の終値は、244円安の16,391円となっています。
前日のダウ平均が下落したことに加えて
原油相場の下落が、日本市場でも重しとなりました。
40ドルを割り込んだ事で、再び原油安トレンドになるのでは?
という懸念が、日本経済の回復に影響するとみられています。
下げたところでは、日銀のETF買いの期待は高まりますが
今日は下支えのパワーが良く感じました。
10年国債の入札が低調な内容となったことが伝わり
国債価格が下落し、金利が上昇する場面が見られました。
マイナス金利には変わりありませんが、国債の動きについては
低調な入札が続くようだと、ちょっと懸念材料です。
個別銘柄では、ニッセンがストップ高に。
セブン&アイによる完全子会社化についての協議を発表し
市場では材料視されています。
決算関連で、大きな上方修正・下方修正が出てくると
個別の株価の動きも、大きな変化が見られます。
ランキングは、決算関連で、連日賑わっています。