トビラ買収で株価一気に7倍に
20日のアメリカ市場は、ほぼ変わらずでした。
日経平均株価の終値は、9ドル高の18,129ドルとなっています。
日米での金融政策決定待ちの状態で
積極的な売買が控えられる流れが続いています。
アメリカのFOMCは、21日に声明が発表される予定で
今後の利上げのタイミング時期についての探りが最大のポイントです。
ヘルスケア関連では、アラガンがトビラ・セラピューティクスを
17億ドルで買収すると発表しており、トビラは株価が一気に7倍に!!
株価にも大きく影響がある買収案件となったことで
ヘルスケア関連が、連想買いも含めて、活発な売買となりました。
マイクロソフトは、増配と新たな自社株買いを発表。
継続的に、株主政策に力を入れています。