FOMC利上げ見送り ツイッター買収報道で20%超
日本市場がお休みだったので、23日の市場の結果をお伝えします。
ダウ平均の終値は、131ドル安の18,261ドルとなりました。
今週は、FOMCを受けて買いが続いていましたが
FOMCが終わった週末ということもあり、確定売りに押されています。
9月の利上げが見送られた事で、相場には安心感が広がっていますが
既にある程度織り込まれる水準まで買われているため
全体的に割安感が薄れていると言われています。
目を引いたのは、ツイッターの動きです。
真偽は明らかではありませんが、買収提案の話が出ており
ツイッターは20%を超える株価をつけています。
話題になりやすい銘柄だけあって、株価も大きく反応しています。
ナスダック全般は軟調な動き。
フェイスブックが、動画広告の視聴時間の数字が誤っているとして
課題な数字が出ていたとの話題が出ています。
日本では、電通の事が話題になっていますが
インターネット広告の世界は、見せられる数字以外のところは
実際のところは分からない事が多いので、グレーな部分がありますね。