重要指標少ない1週間
先週末23日のアメリカ市場は、お伝えした通りです。
ダウ平均の終値は、131ドル安の18,261ドルとなりました。
先週は、FOMCを受けて買いが続いていましたが
FOMCが終わった週末ということもあり、確定売りに押されています。
9月の利上げが見送られた事で、相場には安心感が広がっていますが
既にある程度織り込まれる水準まで買われているため
全体的に割安感が薄れていると言われています。
今週は、あまり目立ったイベントがありませんが
アメリカのPMIと、消費者信頼感指数の発表があるのが
ちょっとしたイベントというところでしょうか。
原油価格や為替の動きの方が、相場に影響するかもしれません。