ボラティリティ高まる相場
アメリカの大統領選挙が目前に控えています。
投票結果が拮抗し始めていましたが
クリントン氏に対するメール問題について
FBIが捜査終結を発表しています。
投票を前にして、捜査終結なったことで
一気に相場は急速に戻りの展開になっています。
選挙前は、あまり動きがないというのが読みでしたが
メール問題の捜査が再開されたニュースに加えて
投票結果が逆転したところから、相場は大崩れ。
ボラティリティが一気に上昇しました。
ここのところ、落ち着いた相場だったので
まさに急展開の動きになっています。
こういうボラティリティが出る相場に対しては
オプション取引が非常に有効です。
特に相場の動きが少なかったところから
値幅が出てくるところでは確率が高くなります。
ボラティリティの指標となるIVが急上昇して
オプション価格が一気に上昇。
多少オプション価格が下がり気味だったとしても
IVが上昇している場合は、オプション価格が下がりにくくなります。
こういうリスク相場の場合で、しかも限月が近くなっているので
オプション取引は、確率的に良い取引になるので覚えておきましょう。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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