品質と価格のバランス
昨日は、不動産関連のお仕事があって
IKEAに家具などの買い物に行っていました。
マレーシアにもIKEAが2店舗ありますが
平日でも人がたくさんで、大人気になっています。
IKEAが人気があるのは、お値段が安い割には
家具としてのデザイン性が優れており
その点が評価されているのだと思います。
家具のお店を見に行くと、同じ商品でも
価格の違うものが、たくさん並んでいます。
例えば、同じテーブルだったとしても
材質の違いなどで、価格が変わってきます。
IKEAの商品ですら、商品によって価格差は出てきます。
食べ物でも同じですよね。
例えば、見た目は同じお寿司でも
どのお店で食べるかで、価格は変わってきます。
大抵は、価格は品質に比例しているものです。
日本人は、松竹梅と3つのランクがあると
真ん中のコースを頼むのが好きだそうです。
例えばステーキを売っているお店だとすると
並ステーキ、上ステーキと2つのランクしかメニューにないと
上ステーキの売り上げが伸びません。
ところが
並ステーキ、上ステーキ、特上ステーキと3段階にすると
上ステーキが売れるようになるそうです。
なので、商売やっている人は、特上ランクを作るといいですよ!!
それだけで売上アップです。
頭の中には、価格の高いもの=品質が良いもの
というイメージがあります。
実際そうなのかもしれませんが、本当にそうなのかは分かりません。
安くても、品質の良いものというのはあります。
インターネットで、ほとんどの商品が買える今ですが
画一的な商品を除いて、例えば家具のような場合は
やはり実物を見て、価格と品質の違いを見極めるのは
必要な事ではないかと思います。
必ずしも
高いもの=自分にとって良い高品質なもの
とは限りません。
無駄遣いしないように、価格と品質のバランスは
しっかりとチェックしていきたいものです。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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