1月6日以来の終値ベースで18,000円回復
11月21日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 18,106円(+138円)
・TOPIX 1,442.9ポイント(+14.4ポイント)
・東証1部出来高 20億7074万株
・同売買代金 2兆2867億円
・同値上がり1,405銘柄、値下がり463銘柄、変わらず117銘柄
21日の日本市場は、終値ベースで
約10か月半ぶりの18,000円台回復。
週末のアメリカ市場は小幅下落で終わったものの
朝よりドル高が進み、ドル円は111円台に突入。
ドル円111円台入りの流れを受け、前場そして後場ともに
株が買われる展開となり、終値は18,106円と
今年の1月6日以来の終値で18,000円台を回復しました。
日経平均採用銘柄の上昇率では
5位MS&AD-HD(+4.12%)
9位東京海上HD(+3.34%)
10位T&D-HD(+3.27%)
となり、生命保険銘柄の上昇が目立ちました。
今週は日経平均ベースでは18,000円台の値固めが
できるかどうかがポイント。
ただし23日は日本の勤労感謝の日
24日はアメリカの感謝祭と、実は今週の日本市場は
実質的に明日で終わってしまう可能性があります。
動きがない中でも、終値で回復した日経平均18,000円の
維持がなされるかに注目したいと思います。