原油が50ドル割れ、株価は動かずも商品市場に値動き
もう遅すぎて、全く意味はなく、雇用統計も出ているのですが
ほとんど意味のない、9日の相場情報です。。。
書き溜めているのがあるので、使わせてもらいます。
3月9日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 20,858ドル(+2)
・S&P500 2,364.8ポイント(+1.8)
・ナスダック 5,838.8ポイント(+1.2)
9日は3指数揃っての上昇となるも
いずれの指数も小幅な上昇に留まり
ほぼ前日と変わらない展開となりました。
株式市場は硬直感を強める中で、9日は昨日同様
商品市場が動くことに。
昨日大きく下げた原油価格(WTI)は、9日も下落が継続し
遂に50ドルを割れ、40ドル台に突入。
一時48ドル台にまで下落しましたが、流石に戻しが入り
49ドル台へ。
それでも原油価格は、昨年12月の産油国の減産合意以前の
水準に完全に戻ることになりました。
また金価格(XAU/USD)の下落も止まらず。
金価格は今週に入り日足のローソク足は全て陰線であり
完全に下落トレンド入りとなっています。
株価が動かない中、金価格が一人下落しているという状態が
続いています。
商品市場が動いている状態は、雇用統計やFOMCを契機に
変化が生じるのか、それとも当面現状が継続するのか、の見極めが
今後のポイントと考えられます。
株式市場は小動きですが商品市場に値動きが戻ってきており
原油や金価格の動向に注意しながら、まずはFOMCまでの
相場を見守りたいと思います。