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日本市況

値幅が約38円と小動きの中で三菱重工が独歩高

3月14日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,609円(-24)
・TOPIX 1,574.9ポイント(-2.5)
・東証1部出来高 17億5824万株
・同売買代金 1兆7814億円
・同値上がり899銘柄、値下がり945銘柄、変わらず160銘柄

 

14日は小幅な下落ながら、4営業日ぶりの下落。

日経平均の日中の値幅が約38円であり
殆ど値が動かない1日となりました。

 

米国市場がFOMC待ちモードになっている中、本日晩よりFOMCを
控えているため、日本市場は動けない状況。

値動きの小ささ、そして売買代金も1兆円台と少なくなっており
市場参加者は完全に様子見モードとなっています。

FOMC後のFRBによる発表は日本時間で15日の深夜であり
基本的には明日も本日同様、値動きの無い相場となる
可能性が高くなっています。

 

日経平均採用銘柄の騰落率においても目立った傾向は出ていません。

東芝同様、アメリカの原発事業で最大数千億円クラスの
損失発生の懸念があった三菱重工が、約141億円で
原発運営会社と和解したことが評価され、+4.90%と
独歩高となっているのが目立つ程度です。

 

今日明日は市場は動かない日と認識して
市場復帰は明後日の16日からとするのが
最もストレスを感じない方法となります。

 

明日も無理な売買は控えるようにしたいと思います。

2017年3月14日
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