「含み」に意味なし
投資の結果は、最後の最後まで分かりません。
サヤ取りをやっていても、もうダメだ!!と思った後に
一気に利益が増えて大逆転ということもあります。
良いパターンもあるし、悪いパターンもある。
でも、忘れてはいけないのは、投資は最後まで分からないということです。
利益を確定するまでの間は、含み益、含み損という形で
投資の成果を途中評価します。
ただ、これはあくまで「含み」であって
最終的に確定するまでは、利益なのか、損なんのかも分かりません。
例え、含み益があったとしても
上手く確定できないとか、確定したときはマイナスになるとか
そういう事が普通に起こりえます。
過度に「含み」に対して、期待を持たないことが大事です。
株式投資は、割といつでも売り買いできるという点で
「含み」に対して、それほど過敏になる必要はありません。
含み益があった段階で、すぐに確定すれば
高い確率で、そのまま確定することができるからです。
長期投資のような場合は、最後まで油断してはいけません。
いつでも自由に確定できるようなものであれば良いですが
自分のコントロールで自由に確定できないものは
最後に確定するまで、油断できないということです。
ブログランキングに参加しています。記事を読んでいただいたら、下のバナーをポチッとご協力お願いします。
株式投資 ブログランキング