GW初日、日経平均で100円を超す上げ
5月1日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,311円(+114)
・TOPIX 1,539.7ポイント(+7.9)
・東証1部出来高 17億6086万株
・同売買代金 2兆2177億円
・同値上がり1337銘柄、値下がり571柄、変わらず108銘柄
1日は日経平均で100円を超える上昇となり
3営業日ぶりに反発。
先週末のアメリカ市場が小動きの展開となりましたが
朝方より為替市場でドル円が上昇。
先週の高値111.7円付近への上昇を見せ、ドル円の
上昇の後押しを受けるように日経平均も上昇。
前場そして後場ともに上昇し、1日の取引をよい形で
終えることになりました。
GW入り初日の取引でしたが、売買代金は2兆円を超えており
売買代金から見ると、日本市場はGWモードとはなっていません。
今週は3日にFOMC政策金利発表、5日に雇用統計発表があり
北朝鮮問題も依然存在したままであり、注意を要する週となります。
しかし3日以降の祝日に入ると日本市場は休場で、海外市場で
大きな値動きが生じると対応することが非常に困難となります。
明日も日本市場はオープンしますが、その後5連休を控えており
このタイミングで無理なポジションを保有しないように注意
したいと思います。