日経平均50円の値下がりも20,000円は維持
8月3日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,029円(-50)
・TOPIX 1,633.8ポイント(-0.5)
・東証1部出来高 16億8063万株
・同売買代金 2兆2439億円
・同値上がり986銘柄、値下がり896銘柄、変わらず139銘柄
3日は日経平均で50円安となるも、昨日回復の
20,000円の維持はなされた状態となりました。
昨晩のアメリカ市場でダウ平均が22,000ドルに
到達し、日本市場も追い風が吹くかに思われましたが
ダウ平均上昇の影響は日本市場に殆ど影響なし。
為替市場においてドル/円は110円台半ばで膠着状態
となっており、株式市場に逆風とはなりませんでしたが
追い風ともなりませんでした。
日経平均の日中の値動きを見ると、前場の後半に
20,000円を割り込む場面はあったものの
すぐに20,000円を回復。
日経平均20,000円依然強力なサポートラインとして
効いていることが分かります。
ただし本日の値動きは約60円であり
明日の米雇用統計を前に
値動きが消えている状態ともなっています。
明日の晩は雇用統計を控えており
明日も値動きが少ない可能性が高いです。
市場も夏休みモードに入りつつあるため
明日は無理な売買は手控え様子見スタンスでも
よいと考えます。