株高で16連騰となるが若干の円高で乖離が生じる
10月24日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,805円(+108)
・TOPIX 1,756.9ポイント(+11.6)
・東証1部出来高 15億7156万株
・同売買代金 2兆5393億円
・同値上がり1510銘柄、値下がり440銘柄、変わらず82銘柄
24日は日経平均で+108円高となり、選挙後も2日続けて上昇。
16連騰となり、昨日に続き連騰記録を更新し
約21年ぶりの高値水準に到達しました。
昨日の米国株は不調で為替市場においてドル/円も
若干円高に進み、日本市場にとっては向かい風。
しかし、海外投資家からの注文が続いたようで、上昇は止まらず。
特に後場から上昇に勢いが付き、高値引けとなりました。
今週は株価を動かすようなイベントが控えておらず
現状のトレンドが継続もしくは現状の値位置の維持が予想されます。
さすがに16連騰となり、行き過ぎの懸念も。
株価は与党勝利による株高とのセオリー通りの値動きですが
為替は多少ながら円高に進んでおり、値動きに乖離が生じています。
でも、先物はしっかり上昇してるんですけどね。
16連騰と新しい歴史を作りつつある日経平均がどこまで記録更新するか
明日以降の市場をフォローしたいと思います。
良く分からないこの市場の強さは、歴史的な連騰記録になりそうです。
2017年10月24日