日経平均の連騰記録は16で止まる

10月25日(水)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,707円(-97)
・TOPIX 1,751.4ポイント(-5.4)
・東証1部出来高 19億6843万株
・同売買代金 3兆3155億円
・同値上がり582銘柄、値下がり1366銘柄、変わらず84銘柄

 
25日は日経平均で97円安となり
日経平均の連騰記録は昨日の16日でストップしました。

 
昨日の米国市場は3指数ともに上昇し
また為替市場でもドル/円が114円台に乗り
17連騰への期待も高まりました。

しかし、さすがに高値警戒感が増している中で買い進むには限界があり
後場に入り下落の勢いがつき
久しぶりに下落で取引を終えることになりました。

ただし東証1部売買代金は3兆円を超えており
取引に厚みが出始めています。

 
日経平均は下落しましたが
採用銘柄の上昇率2位に神戸製鋼(+7.2%)が登場。

不祥事の状況に大きな変化は生じていないものの
値動きが軽い中、依然短期投資家の格好の取引銘柄となっています。

また任天堂との共同開発のゲームを発売の
DeNAが(-3.48%)となり、昨日までの上昇が一転下落となりました。

 
16連騰でストップした日経平均ですが
本日の下落が戻しで終わるのか・・・
それとも反落の契機となるのかを今後注視していこうと思います。

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